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内容説明
4万人を指導した人気研修講師が体系的に解説。教え方には、誰でも上手にできる「型」がある!伝え方1つで大きな差が出る!自己流から卒業する「教え方」の入門書。
目次
序章 教えるということ
第1章 知識の教え方「ティーチング」
第2章 技術の教え方「トレーニング」
第3章 意識の高め方「コーチング」
第4章 教えるためのサブシステム
第5章 教えるタイプ教わるタイプの相性
おわりに 令和時代に教えるということ
著者等紹介
濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tenori
37
ロジカルに「何かを教え」なければならない場面は結構あったりするのですが、これは、すごく分かりやすい本だと感じました。ビジネス書だからやむを得ないのかもしれませんが、タイトルを「仕事を」でくくってしまっているのが残念というか、もったいない。例えば学校での勉強や部活にも応用できるし、教える側と教わる側の相性でやり方を変えていくのは、単純に人間関係の構築の一歩として実践してみても面白い。社会人に限らず高校生くらいから、「後輩を持つ可能性があるなら」読んでみると参考になると思います。2024/01/15
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
20
読書メーターの感想から手に取った本。「仕事を教えることになったら読む本」というタイトルだけれど、それにとどまらず「教える」ということについて明快に説明し、やり方を説いている。内容はシンプルだけれど、深く、いろいろな場で応用可能だ。どんな人でも「教える」機会はあり、この本は役立つと思う。図書館本だが、手元に置いておきたい一冊。2024/02/14
スプリント
6
チームで仕事をする人にはお勧め2023/09/08
ふなこ
5
メモ 動機づけする。終わりには効果測定する。ティーチングとコーチングの違い。自分のタイプにあわせて対応。2023/12/21
猫柳
4
今年に入って研修を沢山受け持つことになり、より上手くなりたいと思い読んでみた。この本を読んで改めて思うことは、説明が上手い人は他者に共感出来るからこそ、どのようにアプローチしたら相手にいい反応が起こるか想像出来るんだろうなということだ。また多人数での指導でレジュメをスライドと同じ内容を載せるか違う内容を載せるか決める上でのメリットデメリットも書いてあり、そこまで細かく研修を考えれていなかったので、新たな発見が沢山あった。知識と技術と意識の3点セットという考え方も納得。ぜひ参考にさせてもらいたい。2023/06/14