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内容説明
4万人を指導した人気研修講師が体系的に解説。教え方には、誰でも上手にできる「型」がある!伝え方1つで大きな差が出る!自己流から卒業する「教え方」の入門書。
目次
序章 教えるということ
第1章 知識の教え方「ティーチング」
第2章 技術の教え方「トレーニング」
第3章 意識の高め方「コーチング」
第4章 教えるためのサブシステム
第5章 教えるタイプ教わるタイプの相性
おわりに 令和時代に教えるということ
著者等紹介
濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
株式会社ヒューマンテック代表取締役。1960年東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業。住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長を経て大手人材開発会社に転職。トップ営業マンとして活躍する一方で社員教育のノウハウを習得する。1997年に独立。現在はマネジメント、コミュニケーション研修講師として、階層別教育、プレゼンテーション、話し方などの分野で年間150回以上の講演を行っている。これまで指導してきたビジネスパーソンは4万人超。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨハネス
3
今まで3人くらいに同じこと教えたけど。こんなに苦労するのは初めて。「わかりました」を信じたら誤解されていたとか。「効果測定は簡単すぎず難しすぎず、教えたことの範囲内で」むずかしいなあ。「何度教えても覚えてくれない」への対処法は24時間以内に自力で思い出させること!次回起きた時覚えてないのは当然だと思わなきゃ。「何でできないの」は言わないようにしてるけど、言い換えは「原因はなに・障害はなに・何がネック」他部署から質問されちぐはぐな答えを言う後輩(でも部長職)に「完成を100とするとどこまで進んでいますか」「2021/05/07
tkokon
2
○教え方のブレークダウン「目的(できると何が嬉しいか)」「個別の手順のHow」「Howの理由(なぜその手順をふむのがいのか」「やらせてみる」「フィードバック」の手順。○「説明」と「実演」は分ける。(両方同時にやると聞き手は混乱する)●リンク先の動画に「教える」ことのすべてがつまっている。2022/04/23
Kohei
1
タイトル通り、仕事を教えることが多くなって来たため、また、自分が初めて教えた後輩のその後の働きぶりが首を傾げたくなるような感じで、自分の教え方に原因があったのではと思い読みました。本著で最も印象に残ったのはメモという行為が持つ、話し手へあなたの話を大事だと思って、聴いてますよってメッセージになっているということと、なぜそうするのかの理由まで教えることの2つです。前者はそこまで意識出来てなかったですし、後者はそこまで私が整理した上で教えていなかったと反省させられました。読み返して今後に是非とも役立てたい。2021/09/06
まき
1
ティーチング、トレーニング、コーチングのそれぞれの教え方が書かれた本。 〇ティーチングとトレーニングの基本ステップは動機づけ→説明→効果測定。 〇動機づけはメリット獲得アプローチで。 〇説明の順番は『全体→部分』『結論→理由』が原則 〇トレーニングの解説はデモンストレーションが終わってから。 〇効果測定は口頭試問で確認。簡単すぎず難しすぎず、教えた範囲内で答えられるような質問を投げかける 〇オンラインでやるときは2way話法を積極的に行う。2021/07/10
やすにぃ
1
⭐️⭐️⭐️2021/07/04