出版社内容情報
Streamlitは、PythonスクリプトをWebサービスに簡単に生まれ変わらせるフレームワークで、フリーなコミュニティクラウドを介してサービスを公開することも可能です。機械学習やデータサイエンスとの相性がよいことで知られていますが、Streamlitを使うと、一般的なPythonスクリプトをWebベースで手軽にデータ可視化したり、GUIアプリケーションにすることができます。
本書では、マニュアル作成向けの表形式ページ、ワードクラウドなどができるテキスト分析、AI連携チャットボット、画像処理、顔検出、音声データからのテキスト起こし、そしてデータ可視化など、Streamlitの機能を使いこなすための方法を、それぞれサンプルを題材にしながらわかりやすく解説します。
内容説明
Pythonであっという間にWebサービスができるStreamlitを豊富なサンプルでわかりやすく解説。PythonフレームワークStreamlitならデータ可視化、リッチで使いやすいUIが簡単に実現。ローカル/クラウド運用もすぐできる。オンラインドキュメント、テキスト分析、チャットボット、ビデオ処理、顔検出・アニメ絵変換、音声テキスト起こし、データ可視化、ゲーム実装。
目次
第1章 Hello World
第2章 チートシート
第3章 テキスト分析
第4章 チャットボット
第5章 画像処理
第6章 カメラ映像処理
第7章 テキスト起こし
第8章 データアプリケーション
第9章 ブラックジャック
付録A GitHub
付録B マークダウン記法
付録C Streamlitコマンドリスト
付録D HTMLタグリスト
著者等紹介
豊沢聡[トヨサワサトシ]
プログラマー(主としてPython、JavaScript)、ネットワークエンジニア(TCP/IPおよびWeb技術を得意とする)、研究者(専門分野はマルチメディアアプリケーションとその評価。博士)、教育者(大学、職業訓練校などでの教育歴あり)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。