内容説明
私のホテルの秘密のサービスを公開しましょう。2008年「サミット」会場『ザ・ウィンザーホテル洞爺』のサービスを紹介しつつ、そのと哲学を語る。
目次
1 お客様を“育てる”というサービス
2 完全を目指したサービス
3 遊び心/セクシーさのあるサービス
4 リスクマネジメントという名のサービス
5 ホスピタリティを極めたサービス
特別篇 サミット
著者等紹介
窪山哲雄[クボヤマテツオ]
1948年福岡県生まれ。71年、慶應義塾大学卒業。75年、米、コーネル大学ホテル経営学部を卒業後、ニューヨークのウォルドルフ・アストリアホテル、ホテルニューオータニ、東京ベイヒルトンなどを経て、長崎のハウステンボス内にあるNHVホテルズインターナショナル(現ハウステンボスホテル事業部)社長に。97年に株式会社ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルを設立、社長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
amnioticfluid
1
洞爺湖のザ・ウィンザーホテルのディレクターが書いた本。英語ネイティブの使う感覚で「セクシー」という言葉が多用してあるのがとにかく古めかしくてかえって新鮮で、音読して友達とネタにしました。たぶんこの方の他の本のほうが面白そう。2016/05/10
オカピー
1
サミットで各国の首脳が宿泊したホテルというのは、知っていた。一度は、泊まってみたいと思うが、たっか~。2015/09/10
Fredy
0
独特の経営哲学・ホスピタリティが書かれた一冊。駅のホームでポーターが迎えてくれるなど素晴らしいサービスだと思うけど、その分金額もお高い。まずはお金をためなくては。2010/05/20