出版社内容情報
光にあつまってくる虫たち。そのようすを見ていると、意外な発見が…。まどガラスにとまる虫たちのひみつ。
内容説明
光にあつまってくる虫たち。そのようすを見ていると、意外な発見が…。まどガラスにとまる虫たちのひみつ。第13回マニア賞の受賞作となった写真を全点収録。
著者等紹介
森上信夫[モリウエノブオ]
1962年埼玉県生まれ。昆虫写真家。昆虫がアイドルだった昆虫少年がカメラを手にし、そのアイドルの“追っかけ”に転じ、現在に至る。1996年、「伊達者競演―昆虫のおなか」で、第13回マニア賞を受賞。日本自然科学写真協会会員、日本蜻蛉学会会員。立教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@ヴィタリにゃん
53
著者が泊まった虫の来る宿。ノンネマイマイって可愛い😊他にも、コエゾゼミ、コガネムシ、ヒメカゲロウなどもやって来る。外に出ると、山なので寒いらしい。宿に戻ると、万華鏡の様に虫の大群が😊虫が好きな人にオススメです✨✨✨2025/02/24
たーちゃん
18
虫の裏っかわら。息子は「あー、またバッタ来たよー」と言っていました。2022/04/17
まめ
12
わたし、虫は触れないけど虫について図鑑で調べるのは好きなんですけど、この本は少し苦手でした。ガラスごしの写真がたくさんです。ガラスにとまる虫ととまらない虫がいるというのは、言われてみたらそうだなぁと納得です。この本の写真は、アップでお虫の腹が見えるので、少しこわいです。虫たちの万華鏡のページは、気持ち悪かったです。よっぽどの虫好きじゃない限り、この本は軽い気持ちで手にとらない方がいいかと思います。ごめんなさい。2013/12/20
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
8
H31年度選書会議にて。【テーマ】科学・生き物 珍しく虫のおなかの写真がいっぱい!見る角度によって、知っている虫でも違って見えます。2019/03/07
noko
6
古いつくりのお宿にお泊まりする話。写真絵本。少しずつ虫の体を見せる写真が、他にない工夫だった。虫のお腹からの写真も、あんまり見たことがない角度の写真で、面白かった。虫たちのパーティは、色とりどりで、万華鏡という表現がピッタリだ。夜、ガラスに飛んでくる虫はこんなに多様性があるんだと驚いた。普段はあまり好かれないだろう蛾が美しかった。2023/02/23
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