帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで

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帝都の事件を歩く―藤村操から2・26まで

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  • サイズ B6判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750512211
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

中島岳志と森まゆみが帝都・東京のテロ空間を歩いて確かめる路上対談。本郷にはじまり東京駅、日本橋、両国、田端、赤坂で繰り広げられた近代史の現場の数々。1920年代が現代と符号するのはなぜか、歴史からいまを学ぶ。

内容説明

森まゆみさんを案内役に、本郷にはじまり東京駅、日本橋、隅田川、田端、赤坂…、血盟団事件、5.15、2.26と東京で繰り広げられた近代史の現場を歩く。

目次

1 煩悶青年を生み出した本郷
2 右翼クーデターは江戸川橋ではじまった
3 東京駅はテロの現場
4 隅田川と格差社会
5 田端と芥川龍之介の死
6 日本橋と血盟団事件
7 永田町とクーデター

著者等紹介

中島岳志[ナカジマタケシ]
1975年大阪生まれ。大阪外語大学卒業、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。北海道大学大学院法学研究科・准教授。『中村屋のボース』(白水社)で大佛次郎論壇賞受賞

森まゆみ[モリマユミ]
1954年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学新聞研究所修了。作家・編集者。出版社勤務ののち、1984年に友人らと東京で地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊。2009年の終刊まで編集人を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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