文春新書
舊漢字―書いて、覺えて、樂しめて

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  • サイズ 新書判/ページ数 295p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784166605798
  • NDC分類 811.2
  • Cコード C0295

内容説明

戰後の國語改革で一掃されたはずの舊漢字は、どっこい生きている。人の姓名や神社佛閣、はては暴走族にまで。その舊漢字を讀み、そして書く。これでこそ、よくぞ日本人に生まれけり。

目次

アク 惡(悪)
アツ 壓(圧)
イ 醫(医)
イ 圍(囲)
イチ 壹(壱)
エイ 榮(栄)
エン 圓(円)
エン 鹽(塩)
オウ 歐(欧)
オウ 櫻(桜)〔ほか〕

著者等紹介

萩野貞樹[ハギノサダキ]
昭和14年秋田生れ。一橋大學法學部卒業。元産能大學教授(國語學)。高校時代からほぼ舊かな舊漢字に從ふ。大學生のころ福田恆存『私の國語教室』熱讀。直ちに「國語問題協議會」に入會し、福田恆存、時枝誠記等の謦咳に接する。昭和45年、「辻村敏樹氏の敬語説への疑問」で「月刊文法賞」受賞。昭和46年、「人間教育論をめぐって」で「自由新人賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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