Ｗａｓｅｄａ ｌｉｂｒｉ ｍｕｎｄｉ イギリスの社会―「開かれた階級社会」をめざして

川勝 平太【監修】/スノードン，ポール〈Ｓｎｏｗｄｅｎ，Ｐａｕｌ〉/大竹 正次【著】

早稲田大学出版部（1997/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 221p／高さ 21cm
• 商品コード 9784657979346
• NDC分類 302.33
• Cコード C1036

内容説明

ノブレス・オブリージとジェントルマンの理念。階級社会を超えて開かれた社会をめざす連合王国の実像に迫る。

目次

１章　地勢と自然・生活環境
２章　社会構造
３章　宗教と行事
４章　社会福祉
５章　教育
６章　科学と技術
７章　マスメディア
８章　文学―演劇と詩
９章　スポーツ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃんちゃん]

卒論の参考文献。

2017/01/09

[鈴木清太]

イギリスの基本的な事象がさまざまな章立てで書かれた教科書的本。地理的特徴や自然の部分を中心に読みました。 １つの常識として、United Kingdom of Great Britain and Northern Irelandの歴史的変遷や意味、またGreat Britain自体がScotland, Ingland, Walesの3つの国に分かれていることを正しく認識する必要があるのではないかとも思いました。

2021/10/04