内容説明
ぼくは、あたまがいいんだぞ…って、じぶんでいうんだ、王さまは。ゆかいな王さまのおはなしが新しいえほんになりました。
著者等紹介
寺村輝夫［テラムラテルオ］
１９２８年東京に生まれる。早稲田大学卒業。『ぼくは王さま』で第１５回毎日出版文化賞受賞。１９８４年「独特のナンセンステールズで、子どもの文学の世界を広げた」功績により第１７回巌谷小波文芸賞を受賞。２００６年没
和歌山静子［ワカヤマシズコ］
１９４０年京都に生まれる。武蔵野美術大学卒業。日中児童文学美術交流センター会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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江口 浩平＠教育委員会
28
【絵本】担任している2年生に読み聞かせ(9冊目)。私の大好きな寺村輝夫の王様シリーズということもあり、読み聞かせにも熱が入りました(笑)自分を賢く見せたい、少し見栄っ張りな王様と、何でもお見通しの大臣のやりとりに子どもたちもクスクス笑っていました。自作自演の泥棒事件で使われた、汚い字の漢字間違いまである犯行声明文…考えただけでも可愛らしいなぁと思ってしまいます。2019/04/25
たーちゃん
27
息子は私が「字が間違ってるね」と笑うと、「ほんとだ」と言っていました。2022/11/21
退院した雨巫女。
13
《書店》王さまズルは、バレるよ。勉強も大事だね。2012/09/24
いっちゃん
12
この王さまシリーズ大好き。王さまがいつもバガで、愉快。2017/03/09
遠い日
12
王さまの短絡的な考え方に、にやにや。だめだよ、ばればれのことをしたら。それでも憎めない王さま。タマゴは今回は出てこない。2016/09/08
