出版社内容情報
ねずみのお医者さまは、病気になったりすのぼうやの家へ、大雪の中をでかけました。ところが……。ちょっとそそっかしくて愉快なお医者さまの話です。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こばまり
46
このねずみ、ヤブである。ペットクリニックの待合室にて読了。2016/11/09
momogaga
44
【おとなこそ絵本】主人公のお医者様、ちょっと抜けているところが愛されるんでしょうね。2021/02/09
♪みどりpiyopiyo♪
37
ねずみの おいしゃさまが ねていると、よなかに、でんわが かかってきました。「ぼうやが かぜを ひいて、ねつを だしていますから、すぐ きてください」■なんとも長閑なお話です♪ 気軽に往診に来てくれるお医者さまって、今時はなかなか居ないよね。■『ぐりとぐら』の山脇百合子さんの絵で、文も なかがわ… と来たから中川李枝子さんかと思って読んでたら、途中 マッチョな思想が出てきて、「え?!」。文は中川正文さん。別の人でした (∩_∩)ゞ(1974年12月 こどものとも 普及版。1977年 こどものとも傑作集)2017/09/26
ナヲ
35
なんてのんきなおいしゃさま(笑)。子ども達もりすのぼうやのこと心配していました。冬から春になる季節も感じるかわいいお話です。2019/02/18
鴨ミール
34
山脇さんの絵って。安心感がある。ぐりとぐらで目慣れてるからだと思うけど、それってすごいこと。この絵本、今年は雪のニュースが多いから読み聞かせに使えると思う。夜通し働く人の絵もでてくる。カエルが冬眠してるところのストーブは誰が管理してるのかが謎(笑)2025/01/17
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