山田パンダの保父してみたら

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山田パンダの保父してみたら

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784643930436
  • NDC分類 369.42
  • Cコード C0095

内容説明

息子が僕の背丈を越した日、僕は保育園へ行って保父さんになった…。保育園奮闘記。

目次

1 僕が“先生”になった理由
2 保育園ってなんだ
3 家族の誕生
4 僕と息子のいい関係
5 その頃の僕の周辺
6 翔ばせてもらえぬ小鳥たち

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山猫

9
「床掃除」の方法について仰天。もし自分に子供がいたら、こんな所に大事な子供預けるのなんか真っ平。 こんなところばかりじゃないと思いたいが、現実に実在してるってことは、ここだけじゃないと思うべきなんだろうから。しかも、東京に!

makimakimasa

5
あとがきが1993年4月とあるから、自分がちょうど幼稚園を卒園したばかりである。自らのキャリアや子育て、近所(下北沢)の子供達との交流体験を振り返りつつ、3ヶ月の保育補助の仕事を通じて感じた現代保育のあり方(枠決めから自由にはみ出すのを嫌い、画一的である事になごみ、擬似おりこうさんを量産)を批判的に語る。予想外に味のある文章と全うな提言にうなずかされっ放しだった。子供をよく観察し、信じ、童心に寄り添っている。女の子にプロポーズまでされる。芸能界での意外な野心と慢心を冷静に省みるのにちょっぴし悲哀を感じた。2020/08/13

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