出版社内容情報
戦後の『資本論』研究の到達点およびその現代的意義を明らかにした画期的企画。本巻は『資本論』第1部「資本の生産過程」の主要部分である第2~7篇を対象とする。第3~5篇の直接的生産過程分析は資本の価値増殖、資本のもとへの労働包摂の態様を明らかにし、第7篇の蓄積論は蓄積過程における所有と労働の分離、資本による労働包摂の維持・強化の機構を明らかにする。
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- 和書
- 雇用関係の法知識
戦後の『資本論』研究の到達点およびその現代的意義を明らかにした画期的企画。本巻は『資本論』第1部「資本の生産過程」の主要部分である第2~7篇を対象とする。第3~5篇の直接的生産過程分析は資本の価値増殖、資本のもとへの労働包摂の態様を明らかにし、第7篇の蓄積論は蓄積過程における所有と労働の分離、資本による労働包摂の維持・強化の機構を明らかにする。