大学の日本史―教養から考える歴史へ〈4〉近代

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634600348
  • NDC分類 210.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

高校の日本史を卒業し、本格的に歴史を学ぶためのテキスト(全4巻)。さまざまな素材を駆使して時代を探り、どのように歴史像をつむぐのか、その醍醐味にふれる。「4近代」は、開国から高度成長までを扱う。世界の中で日本がどのように近代化をめざしてきたのか、時代背景を再検討しながら解明する。

Ⅰ部 近代化と国際化
 1章 開港の不平等条約――欧米外圧の再検討…小風秀雅
 2章 交通革命と東アジア――香港・上海・横浜・長崎…小風秀雅
 3章 対日外交の担い手たち――英仏外交官と情報収集…吉良芳恵
 4章 天皇の外交と国際認識――1868~94年…ジョン・ブリーン
 5章 アジアの国際秩序と日本――琉球と挑戦をめぐって…小風秀雅

Ⅱ部 帝国国家の成立
 6章 条約改正と万国対峙…小風秀雅
 7章 憲法配布と近代国家の確立…小風秀雅
 8章 日清戦争と20世紀の世界秩序…小風秀雅
 9章 日露戦争前後の日本外交…千葉 功
 10章 「帝国」日本の植民地政策…千葉 功

Ⅲ部 デモクラシーと国際協調
 11章 大正デモクラシーと第一次世界大戦…李武嘉也
 12章 対中政策の破綻と国際協調の受容…千葉 功
 13章 ワシントン体制と日米対立の予感…李武嘉也
 14章 経済外交の展開…本宮一男
 15章 昭和初期の経済政策論争…李武嘉也
 
Ⅳ部 戦時から戦後へ
 16章 「満州国」…李武嘉也
 17章 近衛文麿と昭和の戦争…李武嘉也
 18章 戦争と日本経済――国家総動員・復興・朝鮮特需…小風秀雅
 19章 転換点としての安保闘争…李武嘉也
 20章 高度成長――経済大国への道…小風秀雅

目次

1部 近代化と国際化(開港と不平等条約―欧米外圧の再検討;交通革命と東アジア―香港・上海・横浜・長崎 ほか)
2部 帝国国家の成立(条約改正と万国対峙;憲法発布と近代国家の確立 ほか)
3部 デモクラシーと国際協調(大正デモクラシーと第一次世界大戦;対中政策の破綻と国際協調の受容 ほか)
4部 戦時から戦後へ(「満州国」;近衛文麿と昭和の戦争 ほか)

著者等紹介

小風秀雅[コカゼヒデマサ]
1951年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学、博士(文学)。現在、お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしあき

3
なかなか駆け足の内容だった。特に政治と経済に焦点があてられてたが、この時代の主役であったはずの軍人の影は極端に薄かった。 古代から読み始めて、途中ブランクもあり、全部読むのに1年半くらいかかった。でも繋がったし、本は残るので良かった。2020/05/29

卯ノ花

1
大学の教科書 日本史は苦手で世界史が大好きだったが、日本史を日本視点ではなくあらゆる角度から見ていく内容はとっても面白く新しい発見があった。

井汲

0
1巻目の原始・古代が面白かったので近代も。章ごとのテーマに沿って展開されるので,教科書的な事実の羅列よりも意義やつながりが見え,興味を持って読めるのが良い。ことに近代史は情報量が多いため年表的に事実を押さえるのでいっぱいいっぱいになってしまい苦手意識が強かったが,例えば4章の儀礼だとか16章の「満州国」だとかのように,テーマを設定して深く見ていくことができればちゃんと面白いのだと知ることができた。2021/01/24

gkmond

0
明治に寄りすぎじゃね? という印象。特に昭和が駆け足に感じた。前半部分は興味深かった。2019/10/08

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