宮本常一著作集 〈11〉 中世社会の残存

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宮本常一著作集 〈11〉 中世社会の残存

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  • サイズ B5判/ページ数 330p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624924119
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C0339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アメヲトコ

6
1972年刊。五島列島・平戸・対馬豆酘・吉備円城・能登をフィールドに、中世社会がいかに現代(当時)にまで名残をとどめているかを探った一冊です。フィールドがいずれも西日本なのは著者らしさで、党的結合と一揆的結合という言葉で東西を対比する視点(110頁)は面白い。2024/12/13

きいち

6
五島・対馬・能登などでの戦後すぐの調査による論文集。「残存」とは決してマイナスの意味ではない。残せるだけの社会の安定と文化の蓄積があるということだからだ。数百年間同じ土地を耕している家がごろごろあるムラというのは確かにすごい。/一方で、安定は停滞でもある。人口調整と書かれてもイメージはつかないが、嬰児の胸を圧し殺して寺に持ってく。。とは、ああ、そういうことだったのか。水や浦の利用の権利も長い歴史でとても不自由なものにもなっている。/表、裏、どちらではない。不自由であることは、自由でいようとすることなのだ。2013/04/03

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