出版社内容情報
【内容】
社会福祉士・介護福祉士養成課程のテキストとして書き下ろした最新版。在宅福祉・地域福祉を中心にすえた新しい時代にふさわしい社会福祉理論の構築をめざす。福祉関係八法改正を盛りこんだ改訂新版。
【目次】
第1章 社会福祉の基礎
1 社会福祉の歴史的展開
2 社会福祉の概念と意義
第2章 社会福祉の原理
1 人間尊重の原理
2 社会的責任性の原理
3 生活の全体性の原理
4 主体性援助の原理
5 地域生活尊重の原理
6 連帯と共生の原理
第3章 社会福祉の対象
1 対象把握の原理
2 援助対象のもつ福祉ニーズ
3 福祉ニーズへの二つのアプローチ
第4章 社会福祉の仕組みと主体
1 社会福祉の制度と仕組み
2 社会保険と公的扶助のシステム
3 福祉五法にかかわる福祉
4 社会福祉関連領域との連携
5 社会福祉の行財政
6 社会福祉の推進主体
7 社会福祉の連携
第5章 社会福祉の援助形態
1 社会福祉援助の枠組みと社会資源
2 社会福祉援助形態の類型
3 社会福祉の援助ステージ
第6章 社会福祉の援助方法
1 社会福祉援助の担い手
2 社会福祉援助の専門性と倫理
3 社会福祉援助技術
4 社会福祉士と介護福祉士
第7章 社会福祉の実践分野
1 所得保障
2 児童福祉
3 障害者福祉
4 老人福祉
5 母子および寡婦福祉
6 地域福祉
7 医療福祉
8 その他の実践分野
内容説明
社会福祉は大きく変わろうとしている。地域福祉・在宅福祉を中心に据えた社会福祉への転換である。本書は、社会福祉士・介護福祉士国家資格制度の養成テキストとして編集・出版されたが、その後「ゴールドプラン」や「社会福祉関係八法の改正」などとして具体化された「社会福祉改革」の動向を見据えて書き改めた新版である。
目次
第1章 社会福祉の基礎
第2章 社会福祉の原理
第3章 社会福祉の対象
第4章 社会福祉の仕組みと主体
第5章 社会福祉の援助形態
第6章 社会福祉の援助方法
第7章 社会福祉の実践分野