出版社内容情報
戦いで死ぬことが、なぜ神聖な行為とみなされたのか。中近世史家による、国家の象徴儀礼の研究。
【目次】
中世政治思想における「祖国のために死ぬこと」
国家の神秘――絶対主義の構成概念とその中世後期の起源
「キリスト」と「国庫」
法学の影響下での王権
ダンテの「ふたつの太陽」
芸術家の主権――法の格言とルネサンス期の芸術理論についての覚え書
原注
訳者あとがき
戦いで死ぬことが、なぜ神聖な行為とみなされたのか。中近世史家による、国家の象徴儀礼の研究。
【目次】
中世政治思想における「祖国のために死ぬこと」
国家の神秘――絶対主義の構成概念とその中世後期の起源
「キリスト」と「国庫」
法学の影響下での王権
ダンテの「ふたつの太陽」
芸術家の主権――法の格言とルネサンス期の芸術理論についての覚え書
原注
訳者あとがき