出版社内容情報
《内容》 生理学の教科書として定評のある原書の最新版の完訳。生理学全般を網羅し、新しい進歩と知見を豊富に取り上げ、その全貌を簡潔で明快に総覧した教科書。特に、原書19版では、遺伝子レベルの知見、免疫学の研究成果などは最新の内容とし、また、日内リズム、エストロジェン受
内容説明
本書は医学またはそれに関連する学科の学生のために、哺乳動物、ことに人体の生理学の全貌を簡明に総覧したものである。原書19版では、従来の版と同じように、誤りを除く観点から、読者からの示唆を容れ、最新の考え方を示し、もはや適切とはいえなくなった材料は捨てるなどして、内容を全部にわたって徹底的に改訂した。最新かつ正確な内容のものになっている。
目次
1 序論
2 神経細胞と筋細胞の生理学
3 神経系の機能
4 内分泌、代謝と生殖機能
5 消化管の機能
6 循環
7 呼吸
8 尿生成と排泄
著者等紹介
河原克雅[カワハラカツマサ]
北里大学医学部教授
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