内容説明
冠婚葬祭は、人生の味わいを深くしてくれる。豊富な経験と深い教養で、折々の儀式を語る珠玉のエッセー。
目次
第1章 冠婚葬祭とは人生を肯定すること(冠婚葬祭とは人生を肯定すること;冠婚葬祭は文化の核 ほか)
第2章 涙は世界で一番小さな海(日本人は和を求める;ハロウィンは死者の祭り ほか)
第3章 隣人愛に乾杯!(すごすぎる!教授退職記念講演;「隣人祭り」で無縁社会を乗り越えよう! ほか)
第4章 誰にも「人生の四季」がある(秋の夜長は月を見よ、死を想え!;インドで「人生の四季」を考える ほか)
著者等紹介
一条真也[イチジョウシンヤ]
1963年福岡県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。冠婚葬祭互助会(株)サンレー代表取締役社長。社業を通じて、「無縁社会」を乗り越えて「有縁社会」を再構築するための提案を続けている。上智大学グリーフケア研究所客員教授。第2回「孔子文化賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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