角川文庫<br> GODZILLA 星を喰う者

電子版価格
¥616
  • 電書あり

角川文庫
GODZILLA 星を喰う者

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041074039
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

満を持して登場! これが“アニゴジ”本編、本気のノベライズだ!すべてを失って敗北したかのように思えた人類。最後に残った「それ」は果たして希望なのか!? 「福家警部補」シリーズの著者が魂を賭けて挑む、いまだかつてない映画ノベライズ。

大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
著・文・その他

虚淵 玄(ニトロプラス)[ウロブチゲン]
監修

内容説明

「この宇宙には、より絶対的な破壊の力が潜んでいる。その名は」―休眠していた機動増殖都市メカゴジラ・シティを再起動しゴジラを迎え撃とうとするハルオと仲間たち。だが異星人ビルサルドの思惑により、事態は更に破滅的な展開を迎えてしまう。絶望する人類に告げられた、ゴジラをも倒すという“黄金”の力とは、果たして?そして、ハルオの選択は!?アニメ映画版GODZILLAノベライズ、超弩級の完結編!!

著者等紹介

大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年、京都府生まれ。学習院大学法学部卒業。97年、「三人目の幽霊」で第4回創元推理短編賞佳作。98年、「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。本格ミステリを主戦場に活躍し、「福家警部補」シリーズ、「警視庁いきもの係」シリーズは映像化され人気を博している。自らも映像に関わり2017年公開の劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」では脚本を執筆、映画は同年の邦画でナンバーワンの興行収入を達成した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bugsy Malone

74
ゴジラを倒す。目的は同じなれど、種族間の思想の違いが顕在化し、それぞれの思惑が絡まり合う。破壊神ゴジラの存在とは。そして遂に前作ラスト1ページで名を明かされたあいつが。アニメ第3作目は未鑑賞だけれど、小説としては前作同様やはり面白く読めてしまうのです。故に少々物足りなくもあり、それはひとえに、期待を持たせたもうひとつの守護怪獣の活躍がほぼ無かった事。ノベライズの感想とは別な所ですが残念でした。2018/12/29

マッちゃま

19
なるほどなぁ〜と読了。アニメ映画版という事でストーリー的には其方に合わせてあるのだろうし面白くなかった訳じゃない。なるほどと思わせる設定に考えてるなぁって思います。現代の知識から創られた世界観は過去作よりリアルに感じ、でも昭和のファンも「ふふん♪」となる場面も用意されており、そういった意味でもゴジラ作品なんだと思うのです。でも個人的には、余計なモノは好きじゃない。ゴジラはゴジラだけじゃダメなのか?違うテーマやか要らないと感じてしまう。まあ〜ゴジラを作る側は、前とは違う新しいゴジラにしたいんだろうけどなぁ。2020/04/03

きょん

13
何か虚淵さんっぽい救いが少ない感じ。2019/01/22

ぺあの

10
遂に(漸く)完結。前作の最後で「ギドラ」の話題が出てから、登場するまで長かった。と思ったら、思いの外あっけなかったなぁ。 アニメを未鑑賞なのでBDが出たら一気に観よう!2019/02/19

北白川にゃんこ

8
SFとしては悪くないんだけどね。宗教観とかね。でもゴジラとしては怪獣プロレスが少ないんだよなあ。2022/11/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13290233
  • ご注意事項