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なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか―韓国人による日韓比較論

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784594075514
  • NDC分類 302.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「――お邪魔します。」
累計43万部突破! シリーズ初の「日本旅行記」!
空港、駅、電車、商店街、ホテル、サブカルチャー、コンビニ、タクシー、桜、水、温泉、企業、職業、格差、配慮、料理、中古品、宗教観、そして……魂

<日本と韓国ではこうも違うのか!!>

日本をこのうえなく憎みながらも、このうえなく憧れている「不思議の国」で生まれ育った私だからこそ見える日本の美しさとは――。

【内容紹介】
<「自国の価値」を高める日本、下げる韓国>
・「領土問題」を空港で堂々と展開する「愛国ごっこ」
・中国人が「韓国には二度と来たくない」と言う理由
・「韓国鉄道公社」が悲鳴を上げた想像を超える「無賃乗車数」
・なぜ「日本の駅」は人とぶつからないのか
・外国人から見た「秋葉原」
・自営業比率の高い韓国人の人生は「起承転鶏」!?
・財閥に設けられた「雇用世襲条項」
・「中古品」が美しい日本、最悪詐欺だったりする韓国
・弁当を袋に「立てて」入れる韓国のコンビニ
・「宿泊施設=売春施設」のイメージを持つ韓国人
・艱難辛苦にあっても「貴し」が受け継がれる日本の魂
・外国人を狙った「ボッタクリ」価格がない日本
・湯船のそばに悪臭を放つ「小便器」がある韓国の温泉……


【目次】
第一章 観光客が激減する韓国、急増する日本
第二章 なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか
第三章 日韓比較・国を語る五つの象徴
第四章 韓国人が買いたくても買えない「ニッポンブランド」と「日本の魂」
第五章「高信頼社会」日本、「低信頼社会」韓国


シンシアリー[シンシアリー]
シンシアリー(SincereLEE)1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院をやっている。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子どものころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。アメリカの行政学者アレイン・アイランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日15?20万PVを超え、日本人に愛読されている。富士山、東京、横浜など、度々の日本旅行を何よりも楽しみにしている。初めての著書『韓国人による恥韓論』、第2弾『韓国人による沈韓論』、第3弾『韓国人が暴く黒韓史』、第4弾『韓国人による震韓論』、第5弾『韓国人による?韓論』(扶桑社新書)はシリーズ43万部超のベストセラーとなる。

内容説明

空港、電車、商店街、ホテル、サブカルチャー、コンビニ…日本と韓国ではこうも違うのか!!日本をこのうえなく憎みながらも、このうえなく憧れている「不思議の国」で生まれ育った著者だからこそ見える日本の美しさ。

目次

第1章 観光客が激減する韓国、急増する日本(日本旅行のはじまり;韓国に根強く残っていた「偏見」 ほか)
第2章 なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか(外国人から見た「秋葉原」;日本の「ご飯」は圧倒的に韓国より美味しい ほか)
第3章 日韓比較・国を語る五つの象徴(二つの「財閥」サムスン、ヒュンダイの売り上げはGDPの三十五%;国内の雇用には貢献せず「富益富・貧益貧」を深刻化させた財閥 ほか)
第4章 韓国人が買いたくても買えない「ニッポンブランド」と「日本の魂」(日本の木である「桜」を迫害した李承晩政権;「ソメイヨシノは韓国原産」のトンデモ論 ほか)
第5章 「高信頼社会」日本、「低信頼社会」韓国(「あなたはどうしたいか」ではなく「私はどうしたいか」を徹底的に貫く国民性;「上下関係」を命より大事にする韓国 ほか)

著者等紹介

シンシアリー[シンシアリー] [SincereLEE]
1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。歯科医院をやっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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あなほりふくろう

21
著者が日本旅行の合間に思う「隣の芝生はなぜ青い」。お役所の責任たらいまわし体質だったりとかそんなに青くもないですよと恐縮してしまうけど、そう言って頂けることを有難く思おう。面白かったのは日本の「魂」。宗教とも信仰とも違うところにある、日本人の精神性。長らく培ってきた「和をもって貴しとなす」のこころ。無宗教が多いというより宗教の必要性が低くていいほどに、その価値観が出来上がっている。最近ではそれも失われつつあって寂しいことだけど、いつまでも「青い」と思われるよう大事にしたい、襟を正していきたいものだ。2016/09/20

なかちゅう

15
韓国の人による日本探訪記かと思ったら、けっこう深く突っ込んだ日韓比較論でびっくりした。日本を持ち上げすぎでは?と懸念したくなるが、実際に日本の民族性の特殊さが現在いい方向でまわっている部分があるから、それを大事にしていけたらいいと思う。韓国の「上下関係」による「「相対的剥奪感」「恨」「低信頼社会」…大丈夫か?この国といいたくなるし、それだけではないと思いたいが、そういった一面を持つ国だとも理解してつきあっていくしかないのだろうなぁと感じた。反日思想の強い中で、よくこれだけのことを書けたなと思った。2016/11/07

HMax

14
お米の話かと思ったら、日本と韓国の違いについての考察。よくある韓国文化についての話。それにしても、富の多くが2大財閥である三星とLGに集中し、財閥系に就職しようとしても雇用世襲条項で身分化しつつあるとのこと。こんな状況だと親北朝鮮政権がでてくるはずです。学んだことは、次の世代へのリレーの心得「恵まれているという誇りと、競争は終わっていないという警戒感」と笑顔が大事。あ、それと韓国では旅館には泊まりません。2017/05/13

西澤 隆

11
正直こそばゆい。日本はそんなにはいい国じゃないと思うし彼が褒めてくれる点は喪われつつある美点だという気もする。だから逆に「いつまでもこう思ってもらえるように僕らもそこは変わらないままでいたいなあ」と思う。そんな「日本が大好きな外国の方の日本旅行記」の形の日韓文化比較の本。「あそこがおかしい」「ここがまちがってる」よりも「あれが素敵だ」「これは心地よかった」のほうがずっと伝わりやすい。これを真に受けて「ニッポンすげえ」と思うおめでたさ、僕はないけれど「こういう伝え方のほうが伝わる」とはあらためて思うのです。2017/01/24

雪の行者山@加療リハビリ中

10
旅行記、比較文化論としても面白い。おもわず「シンシアリーのブログ」ブックマークしてしまった。どの話も面白いのだけれど特に『苦労して確認できたのは、二〇一〇年10月9日の朝鮮日報(ごはんの味が及ばない理由……韓国の米がいいのに日本のご飯がおいしい?)という記事です。まとめてみましょう。(ここから新聞記事・要旨?)韓国のお米は日本より優れている。しかし、日本に行ってきた人たちは、日本のご飯がおいしいという。その理由はなんだろうか(。)(中略)韓国には、米の品質を客観的に評価できる基準も、機器もない。⇒2019/03/03

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