出版社内容情報
チームに入団したノアたちにさらなるチャンスが訪れる。試合を見に、ドイツ選抜チームのスカウトがくるのだ。
チームに入団したノアたちにさらなるチャンスが訪れる。試合を見に、ドイツ選抜チームのスカウトがくるのだ。でも、なぜかマッティの様子がおかしい。その試合当日、相手チームの監督がマッティにある相談をもちかけていて…。
1ブラジルからの電話 2おどろきの発表 3長年のライバル 4一瞬のスキ 5お説教 6ミーティング 7マッティはどこ? 8試合直前
9奇跡のゴール 10ごうまん 11プレッシャー 12ひきょうな提案 13敵はだれだ? 14これは呪い? 15PK戦 16優勝カップの行方
17おどろきの結末
【著者紹介】
ドイツ生まれ。両親の経営する書店の児童書コーナーでたくさんの本を読んで育つ。ミュンスター大学で学び、世界各地を旅する。演芸トリオを組んで成功し、ラジオやテレビの仕事をはじめ、「セサミ・ストリート」の脚本なども手がける。児童書や戯曲を数多く執筆し、2009年公開の映画『小さなバイキング ビッケ』(ルーネル・ヨンソン原作)のために本も出している。
内容説明
スカウトマンが、試合をみにくる!そこで目にとまれば、特別キャンプに参加できるというのだ。ところが、マッティの様子がおかしい…。心配するノアたちだが、誤解が重なりマッティとの距離はひろがるばかり。そのうえ試合当日、ライバルチームの監督が、マッティにひきょうな提案をもちかけているのをみて―
著者等紹介
ティロ[ティロ] [Petry‐Lassak,THiLO]
ティロ・ペトリ=ラザック。ドイツ生まれ。ヴェストファーレン州にある両親の経営する書店の児童書コーナーでたくさんの本を読んで育つ。ミュンスター大学で学び、世界各地を旅する。演芸トリオを組んで成功し、ラジオやテレビの仕事をはじめ、「セサミ・ストリート」の脚本なども手がける。児童書や戯曲を数多く執筆。現在はドイツのマインツで、妻と4人の子どもと暮らしている
若松宣子[ワカマツノリコ]
神奈川県生まれ。白百合女子大学児童文化研究センター助手を経て、中央大学講師
森川泉[モリカワイズミ]
イラストレーター。会社員を経て、イラストレーターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。