内容説明
読み聞かせにもピッタリの本ができました！おばあさんになりすましてベッドに寝ているオオカミと何も知らないあかずきんとの会話は、とてもワクワクしてスリル満点です。
著者等紹介
すぎうらさやか［スギウラサヤカ］
１９７１年生まれ、日本大学芸術学部卒業。在学中よりイラストレーターとして仕事をはじめる。「月刊ＭＯＥ」をはじめとした雑誌やタウン誌、など多方面で活躍中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なないろ
11
あかずきんちゃんのかわいいお話。猟師さんの代わりにハリネズミさんがでてきて、ほんわかしたやさしい童話でした。2014/09/02
あおい
7
カラフルでかわいい赤ずきん。狼のおなかをハサミで切るのはハリネズミの兄弟。その後の展開もマイルドになってます。2023/06/21
shirokuromarble
7
読み聞かせ。作者が書いているとおり、とにかくかわいいあかずきんちゃん。2歳6か月の娘はかわいらしい絵柄ににこにこし、おきまりの「おばあさんのお口って」～「ガオ～」のくだりではママの熱演効果もあってケタケタ大ウケ。(いやいや、恐がるところだから！)という母の心の叫びも空しく、せがまれて何度もガオ～頭をあぐあぐをやらされるハメに。2016/02/16
くるみ
2
教科書で紹介されていたので購入。赤ずきんの可愛らしさが出ていて個人的には好きですが、教科書で紹介するなら原作に近いものの方がいいような気もしました。今の子にはこれくらいがいいようにも思いますが、悩ましいところかな。2018/01/09
のりじゃん
2
再読。子供の本棚より。私の子供の頃のあかずきんは、後半、猟師さんが出てきたんだけどなぁ。それは、生々しい感じがしたのだけど、この本は、ほのぼのした感じ。元々、杉浦さんのイラストが好きで何冊か読んではいたけど、子供向けの本が発売との事と、発売時に子供の保育園で、丁度、「あかずきん」の劇もあったので、思い出も兼ねて買ってみた。因みに、劇の方は、猟師さんが出てきたタイプでした2014/09/16
