内容説明
日本でいちばん大きな野生動物・ヒグマの真実を描いた写真絵本。
著者等紹介
久保敬親[クボケイシン]
1947年、新潟県生まれ。拓殖大学商学部卒業と同時に写真家として活動する。日本の野生動物をライフワークに、その生命を育む自然環境に視点を置いて撮影を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
60
現代では害獣と決めつけられ殺される運命にある羆。共存していたアイヌ民族を見習ってほしい。いずれは絶滅してしまうんだろうな😢😢😢大自然と羆はとてもよく似合う。既に人間と羆の共存は不可能になっている。これも人間のせい。2023/07/17
おちおち
3
不意うちで泣けてしまいました。図書館の児童書コーナーに並んでいるいわゆる動物本として、ヒグマの写真を「なんとなく見る」つもりが。。。 クマに出逢った幸せ、恐れていたはずのクマがヒトを恐がるのを見たときの気持ち、著者の、そしてあとがきに綴られていた亡き母親の愛をも感じて心がいっぱいになりました。「キタキツネの贈り物」で感じた著者の優しさや葛藤といったものが、この作品にもあらわれていました。ほかの作品にも触れてみます。2015/02/24
リアム
2
ヒグマも人が怖い。 人間が一番の害獣なことを忘れていた。2018/06/07
遠い日
1
081117【読書ノート/ひとことメモ】ヒグマだって人を怖がっている。息づく命。2008/11/17
うつぼん
0
<図書館>2014/09/19
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