双葉文庫<br> 新・餓狼伝〈巻ノ5〉魔拳降臨編

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双葉文庫
新・餓狼伝〈巻ノ5〉魔拳降臨編

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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784575526882
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

誰にも負けたことがない少年、立脇如水。大関・大破山を父に持ち、生まれながら強かった。立脇はなぜ北辰館の門を叩くいたのか? なぜ父を殺した葵文吾と闘うのか? カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉、京野京介――万博コロセウムで繰り広げられる死闘の果てに、漢たちの真実が見えてくる。「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないかね」と話を持ちかけていた。そんな中、次の試合で丹波文七と闘う予定だった梅川丈次の前に、翁九心が現れた。いったい、何のために――?

内容説明

喧嘩で負けたことがなかった立脇如水は大関・大破山の息子だった。生まれながらに強かったが、なぜ北辰館の門を叩くことになったのか。立脇は昨年敗北を喫した葵文吾と再びリングであいまみえ、死闘を繰り広げる。カイザー武藤、マンモス平田、姫川勉―万博コロセウムでの熱き闘いの果てに、漢たちの真実が見えてくる。そして、「闘人市場」を主催する道田薫は、松尾象山と巽真に「翁九心と闘りたくないか」と話を持ちかける。世界最高の格闘巨編、待望の最新刊。

著者等紹介

夢枕獏[ユメマクラバク]
1951年神奈川県生まれ。77年、SF文芸誌『奇想天外』にて「カエルの死」でデビュー。89年『上弦の月を喰べる獅子』で第10回日本SF大賞、98年『神々の山嶺』で第11回柴田錬三郎賞を受賞。2011年から12年にかけて『大江戸釣客伝』で第39回泉鏡花文学賞、第5回舟橋聖一文学賞、第46回吉川英治文学賞を受賞。17年に第65回菊池寛賞、18年に第21回日本ミステリー文学大賞を受賞。同年、紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

木村 武史

13
前巻で巻物争奪戦が終わって、これからどうなるんだろうと思ったら、何事もなかったようにトーナメント戦に戻った。カイザー武藤、マカコ、葵文吾、立脇如水、誰だったっけ?次は闘人市場ってネタっぽい。刃牙かよ!?2024/01/12

K

1
再読。磯村露風負けたと記憶してたけど勝ってたんやね。翁究心はユウエンチ感のあるラスボスやね。完結してほしくなけど完結まで読みたい。2023/10/09

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