内容説明
信長、義元、そして家康。三人の運命が大きく動き出す。
目次
第1章 義元と信長
第2章 元康
第3章 信長出陣
第4章 桶狭間の戦い
第5章 約束
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
31
今川義元がイメージぴったりの絵で笑えた。でも巻末の説明を読んでみると、今まで信長の立場からばかり見ていて義元がダメな武将に見えちゃってたけど、なんだか可哀想な人だったなと思えた。おごりと油断は禁物。「桶狭間の合戦」は教訓にもなる素晴らしいエピソード。2017/01/30
零水亭
14
今川方からすれば、ミッドウェー海戦みたいなものかな、とふと思いました。2020/04/08
ツキノ
9
今川義元のビジュアルがインパクト強すぎ。織田信長と徳川家康の年齢差は8歳(こういうことを学生時代に気にしたことがなかった…)2016/08/28
bakumugi
7
「人間五十年、下天のうちにくらぶれば、夢幻の如くなり。ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか」…日本史のターニングポイントを実感できるエピソードが多いことが織田信長をはじめとする個性的な武将たちと戦国時代の魅力だな。息子がハマるのもわかる気がする。生きるか死ぬか、奪るか奪られるか。このサバイバル感が男児の闘争心を刺激するのだろう。人物の勧善懲悪が劇画的にわかりやすくしてあり、文章を理解しきれない部分があっても(本嫌いな小3息子とか)ニュアンスで読めるのが漫画のいいところ。案外面白く読めた。2016/01/02
りるふぃー
4
今川義元は、どのマンガでもマロっぽく描かれている。2022/04/17