妖怪伝
天狗

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  • サイズ B5判/ページ数 57p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784591097144
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

内容説明

黒沼からあらわれた、妖怪「手長の目」。大天狗はおおぜいの天狗どもをしたがえ、戦いをいどんだが―。奇想天外のおもしろさ!たかしよいちの妖怪物語。

著者等紹介

たかしよいち[タカシヨイチ]
本名、高士與市。1928年、熊本県に生まれる。1978年、椋鳩十氏の後任として鹿児島女子短期大学に赴任。のち、久留米信愛女学院短期大学に移り、現在同短大名誉教授・学院図書館長。代表作・長編創作『竜のいる島』(サンケイ児童出版文化賞大賞・国際アンデルセン賞優良作品)他。福岡県久留米市在住

茂利勝彦[シゲリカツヒコ]
1962年、岐阜県に生まれる。専門学校卒業後、フリー。おもに装幀関係のイラストレーションを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

104
妖怪伝というシリーズ作品です。私はどちらかというと子供向けの絵本かと思っていたのですが、ヤングアダルト向けの絵入り読み物という気がしました。その絵が結構面白い感じです。私は好きです。3つの天狗にかかわる話があり楽しめます。3冊出ているようなので図書館から借りてきてすべて読むつもりです。2018/04/08

小夜風

23
【図書館】河童が無敵な感じだったのに対し、いろんな天狗が出てきてバリエーションがあり面白かった。でも赤ちゃん天狗は天狗というより天使にしか見えない(笑)。酔っ払いのじいさん天狗の話が可笑しかったです。2014/10/01

花林糖

14
(図書館本)天狗のお話。短編3話。現、東京都庁は昔は天狗の棲み処だったとは。天使が居るので?と思ったら、赤ちゃん天狗だった。絵は可愛らしさがないけれど、お話はなかなかほのぼの(?)可愛い。(水の章/火の章/風の章)2016/03/13

蕃茄(バンカ)

2
挿絵が良い2012/11/30

Yanda≒刹羅

2
挿絵が気に入ったので読んでみた。天狗のお話が3作品。【水の章】で天狗が手長の目に対して「なにくそ怪物め!」と発言した所で吹いたw そして手長の目が現れていた現都庁にはいまだに妖怪が住んでると思う(笑)2012/08/31

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