出版社内容情報
だるまちゃんシリーズの2作目。だるまちゃんは、今度はかみなりちゃんと親しくなり、雷の国に案内されます。漫画風の絵で描かれる雷の国の楽しさは抜群です。
<読んであげるなら>3才から
<自分で読むなら>小学低学年から
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AKIKO-WILL
88
加古里子さんの絵本って本当にたくさんありますね!そして、どの作品もシリーズが多いのが愛されてる感じが伝わります。このだるまちゃんシリーズを初めて読みましたがたのしかった!かみなりちゃんが空から落ちてきた!まさかの浮き輪を付けて!なんで?どうして?と読み進めるとそんなステキな場所があるとは!夏にピッタリな絵本です。2016/05/25
keroppi
75
1968年に初版が出版されている。だるまちゃんが行くかみなりの国は、その当時思い描かれた未来都市のようだ。こんなに楽しい未来が待っていると思っていたのに。2022/08/21
HIRO1970
65
★☆★読みましたね、自分の子どもの頃か、長男の小さい時か・・・。2004/01/01
kaizen@名古屋de朝活読書会
50
日本の物語らしい「だるまちゃん」と「かみなりちゃん」の物語。ふだんは出会わない二人が友達になる。 ほのぼのとした雰囲気と、ゆったりとした進行。 自分で読むなら、小学校進学前の子供によい。 読み聞かせには、0歳から3歳くらいまでがお勧め。2011/06/16
つくよみ
49
図書館本:だるまちゃんの目の前に、いきなり落ちてきた小さなかみなりちゃん。かみなりちゃんを助けたお礼に、かみなりさまの街に招待されただるまちゃんのおはなし。かみなりさまの街は意外に?近未来的。たくさん遊んで、いっぱい食べて。お土産の箱まで「つの」デザインだったり・・・絵的にも面白い一冊。2013/08/17