内容説明
「切りのある所はノゾかない」「両取りをみる3本ノビ」など、碁の基本技が身につく格言を詳解!布石から攻め合いまで、すぐに役立つこと間違いなし。
目次
アタリアタリはヘボ碁の見本
厚みに近寄らない
石を取って碁に負ける
石はカラんで攻める
板のシメツケを避ける
一合マスはコウ
枝葉を攻めて攻め合い負け
大きく捨ててシメツケる
大模様は肩から消す
追うはケイマ、逃げは一間〔ほか〕
著者等紹介
加納嘉徳[カノウヨシノリ]
昭和3年生まれ。京都府出身。鈴木秀子五段門下。昭和18年入段、43年九段。25年青年選手権戦優勝。大手合優勝3回。36年第5期首相杯争奪戦優勝。第14、20、25、26期本因坊戦リーグ参加。50年オーストリア、ソ連へ囲碁指導。54年高校訪中団団長。日大国文科卒。門下にプロ棋士尹奇鉉九段(韓国棋院)、王立誠九段。元副理事長。平成11年5月21日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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