出版社内容情報
再生可能エネルギーの普及と新しい省エネ技術の活用などを中心に、市民・ビジネス・行政の立場での取り組みを紹介。待ったなしの状況にある地球温暖化防止の展望をさぐる。
内容説明
再生可能エネルギーの普及、新しい省エネ技術の活用などを中心に、市民、行政、ビジネスが連携した温暖化防止の取り組みを紹介。
目次
再生可能エネルギーのすすめ
第1部 省エネルギー 温暖化防止の生命線(これだけ減らせる 家庭でできる温暖化対策;キーワードはパッシブソーラ―OMソーラーの家づくり;建築物の環境性能評価―CASBEE大阪;温暖化対策と自治体交通政策)
第2部 新エネルギー 大規模集中型から小規模分散型に(広がる!市民共同発電所;温暖化防止と地域活性化の両立―地域通貨を活用する野洲の経験;コージェネレーション―電気と熱を同時に)
第3部 循環型社会をパートナーシップで(Hello!菜の花プロジェクト―資源循環をみんなの手で;循環社会を築く市民・行政のパートナーシップ)
地球温暖化対策の展望―社会的ジレンマの観点から
著者等紹介
遠州尋美[エンシュウヒロミ]
大阪経済大学経済学部教授
渡邉正英[ワタナベマサヒデ]
大阪経済大学経済学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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