交通論を学ぶ (新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784589024145
  • NDC分類 680
  • Cコード C3034

内容説明

本書では全面改訂に際して、今日交通を語るとき最重要視される課題である、生活と交通、交通における規制緩和に重点がおかれ、問題別にまとめた。交通労働者の過労死を取り上げ、情報化社会における交通の課題、さらに交通問題解決の前提にある都市のあり方に触れている。

目次

第1章 資本主義の発展と交通
第2章 交通論の基礎
第3章 生活と交通
第4章 旅客交通の現状と問題点
第5章 物流の現状と課題
第6章 技術発展と交通労働
第7章 交通における規制緩和
第8章 21世紀における交通政策

著者等紹介

森田優己[モリタマサミ]
1954年生まれ。桜花学園大学人文学部助教授。主要著書に「日本における空港民営化の動向とその問題点」『豊田短期大学研究紀要』第8号、1998年3月。「国際化時代の地域振興と空港整備」『地域経済学研究』第4号、1993年10月。「交通経済学体系と方法論上の問題点」『立命館経済学』第33巻第4号、1984年10月
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