内容説明
関心と波紋を呼ぶ、アメリカの民衆の弁護士たちの闘い…。アメリカの経験と日本における民衆の弁護士の流れの検討を通じて「民衆の弁護士」のあり方を考える。
目次
第1部 アメリカの民衆の弁護士の闘いと役割―アーサー・キノイ弁護士の講演(民衆の弁護士の過去・現在・未来;民衆の弁護士の教訓から)
第2部 民衆の弁護士論(民衆の弁護士を考える;民衆の弁護士たちの歩み―自由法曹団の70年;弁護士・佐藤義弥さんの時代の一面;弁護士・君野駿平さんと戦争;続・自由民権家の体験的監獄論―馬場辰猪は正しかったか)