内容説明
本書は、臨床医学総合大事典たる《医科学大事典》の5冊めの補遺巻です。一般臨床家が日常遭遇する代表的疾患や症候に関し、薬物療法をはじめ、主として内科的治療の進歩と実際につき、多角的総合的視点から記述しており、癌治療の動向と最新の治療法を核に、「栄養治療」や「レーザー治療」および「血液浄化法」など、各科各疾患にまたがる治療法を〈治療総論〉としてまとめ、実際面まで立入って具体的に解説しています。
目次
1 治療総論
2 感染症
3 免疫、アレルギー
4 代謝
5 内分泌
6 血液
7 神経
8 呼吸器
9 腎
10 循環器
11 消化器
12 肝
13 胆、膵
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