内容説明
生活者の依存性からの脱却と自立に向けての新たなライフスタイルの構築は、社会的な広がりをもって考察すべき重要な課題となった。本第二版は、このような認識にもとづき、「生活の自立と共生」をキーコンセプトとして書き直した。
目次
家庭経済学の対象と課題
家庭経済の成立基盤
家庭経済に役立てるもの
家庭経済と国民経済
家計の成り立ち
生活費についての研究
生活費の調査と実態
消費支出の変化とその要因
消費支出の混乱とその対応
家計における貯蓄と負債〔ほか〕
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