東洋文庫善本叢書<br> 『東方見聞録(世界の記述)』1485〔?〕年刊ラテン語版

個数:
  • ポイントキャンペーン

東洋文庫善本叢書
『東方見聞録(世界の記述)』1485〔?〕年刊ラテン語版

  • 東洋文庫【監修】
  • 価格 ¥27,500(本体¥25,000)
  • 勉誠社(2016/12発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 1,250pt
  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784585282228
  • NDC分類 292.09
  • Cコード C3080

出版社内容情報

この書は1298年、マルコが作家のルスティッケロに東方大旅行の見聞をヴェネチア方言で口述し、後者がそれをフランコ・イタリアン方言でまとめて成った。
たちまち広く流布するが、転写や訳出で使われる言語の問題によって、6種類の異本テキストが立ち並びつつ伝世した。その中で、1310年代、ボローニャのドミニコ会士のピピノ師がラテン語で訳出したピピノ本とその系統は、国際教養語であるラテン語のテキストなので信頼され、活版印刷の時代に入って早くも1485年[?]に出版され、頼るべき底本として最もひろく伝わった。かのコロンブスが世界周航に先だって、今回の覆刻本の僚本を所持し、欄外に多くの書き入れを残し、いまもセヴィラのコロンブス図書館に蔵されている。
本書はG.E.モリソンの旧蔵をへて東洋文庫に伝わり、朱墨印刷の美麗な稀本である。東洋文庫にはモリソン文庫以来、80余種類にのぼる《東方見聞録(世界の記述)》の異種刊本、異種訳出刊本を備えている。


公益財団法人 東洋文庫[コウエキザイダンホウジン トウヨウブンコ ]

斯波義信[シバヨシノブ]

目次

『東方見聞録(世界の記述)』影印
『東方見聞録(世界の記述)』解説

最近チェックした商品