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別冊太陽
古地図で歩く江戸城・大名屋敷 - 歴史と地形で愉しむ江戸〓東京

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  • サイズ B5変判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784582945331
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C9425

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まーくん

80
江戸古地図のなかで最も大きなものとして知られる幕末安政6年(1859)の『分間江戸大絵図』などを基に江戸城内や巧みに配された大名屋敷の所在を追っていく。現在もその面影を残し名所などになっている所。水戸藩徳川家上屋敷→小石川後楽園、彦根藩井伊家中屋敷→ホテルニューオオタニ、信濃高遠藩内藤家下屋敷→新宿御苑、伊予松山松平家中屋敷→イタリア大使館(三田)、長門萩藩毛利家下屋敷→東京ミッドタウン、加賀藩前田家上屋敷→東京大学(本郷)、大和郡山藩柳沢家下屋敷→六義園(柳沢吉保:五代将軍綱吉の側用人)などなど。⇒2023/05/16

sofia

37
古地図と現在の地図を見比べるのが好きなので、おもしろかった!今の東京は江戸時代に形づくられ、今も残っているのがよくわかる。そして残った大名屋敷があれば、なくなって今は痕跡もないところがあるのもしみじみ。東京に住んでいたらひとつひとつウォーキングして見るのを趣味にしたいくらい。最後のコラム、ルポもよい。2023/12/08

てつろう

9
歴史を感じながら歩くのは楽しそうだ、以前歩いたり走ったりした事を思い出しながら本を読み歴史を感じた2016/03/30

めぐみこ

3
全盛期の頃の大名屋敷や庭園を見てみたかったなぁ。さぞ素晴らしい景色だったろうに。江戸時代に藩が300もあった事を考えると、今これしか残っていないと残念がるべきか、よくぞ近代化の波に呑まれずこれだけ残ってくれたと感じるべきか。2016/09/02

駒場

3
暇つぶしにパラパラ読んだり、東京散策の時に利用するにはもってこいの本。写真が豊富2011/06/12

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