絵草紙 月夜遊女

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絵草紙 月夜遊女

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  • サイズ B6判/ページ数 118p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582837681
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

月夜、音吉が担いできた鮟鱇の腹の中から美女が現れ出でる。泉鏡花の怪異譚を山村浩二のイラストで活写した新・絵草紙。

内容説明

「私を一所に連れておいで。」月夜、大きな鮟鱇を運んでいた吉と音吉の二人。なぜか鮟鱇の肝は、美女に化けてしまう。泉鏡花の怪異譚を山村浩二のイラストで活写した、奇妙で滑稽な新しい絵草紙の誕生!

著者等紹介

泉鏡花[イズミキョウカ] [Kabat,Adam]
1873(明治6)年~1939(昭和14)年。本名・泉鏡太郎。江戸文芸の影響を受けつつ、明治・大正・昭和にわたり活躍した小説家。近代幻想文学の先駆者

山村浩二[ヤマムラコウジ]
1964年、名古屋市生まれ。アニメーション作家・絵本作家。映画芸術科学アカデミー会員、東京藝術大学教授。『頭山』がアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネート

カバット,アダム[カバット,アダム]
1954年、アメリカ合衆国ニューヨーク市生まれ。武蔵大学教授。専攻は近世・近代日本文学(幻想文学)。独自の視点で江戸の妖怪・化け物を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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アキ

80
逗子から横浜へある月夜に向かう音吉の道中のお話し。鏡花はこの話を書く4年前の1902年逗子に療養していたらしいです。鮟鱇のふくれた腹は近松の浄瑠璃「奥州安達原」を連想させる。絵入りの物語も、その後の原文も味がある文章と内容。鮟鱇の口から現れた美女の表現が鏡花らしく独特。「雪の乳房の漏れたと見ゆる」「丹花の朱唇愛しく」「月夜に燃ゆる緋縮緬」月夜に出会う謎の美女には気をつけましょう。鮟鱇の口から生まれた夜叉かもしれません。主公様のように足が棒のようになり、家が火事になっても知りません。2020/09/12

まさ

30
絵草紙版の月夜遊女。おどろおどろしい世界だと感じていたのだけど、挿絵が入ると違って見える。山村浩二さんの絵だからか、滑稽さが表れてきました。それでもやはり、よくよく読むと妖艶な作品なのだなぁ。2020/07/24

chatnoir

15
文章のセリフが訛ってて、中途半端に古くて、巻末の原文と同じくらい読みにくい。絵も、滑稽な内容に合わせたのかな...妖艶な美女を期待したけど、絵柄が好みではない。贅沢な仕様の本だけど、好みじゃなかった。アンコウが、ではなくアンコウの肝が化ける美女...コンセプトには惹かれるんだけどなぁ。2017/12/10

いぼいのしし

11
泉鏡花は名前くらいしか知らず、初めて読んだ。結構読みづらく挿絵と解説に助けられて読了。読み易く工夫してあるみたいだけれど、原文のままがかえってよいのではないかと思ってしまった。2018/07/16

つき

8
山村浩二さんの絵が理解を助けながら、この物語に潜む滑稽さを見事に表現している。 そしてなぜだか、原文の方が読みやすいような…? それにしても、鮟鱇の肝を出したら美女(もちろん人間じゃない)が出てきたって、嬉しくないわ。 解説に、このあたりが能の演目『黒塚』の元となった「安達ヶ原の鬼婆」伝説に通じるものがあると書かれていたので、この話をぜひ読んでみたい。2018/02/13

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