20世紀メモリアル<br> シャーリー・テンプル―わたしが育ったハリウッド〈上〉

20世紀メモリアル
シャーリー・テンプル―わたしが育ったハリウッド〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 425p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784582373219
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0023

内容説明

大恐慌下、貧困にあえぐアメリカ国民に、ひとり勇気をあたえた小さな大女優〈テンプルちゃん〉のつづった自伝。

目次

第1章 勝ち気なおチビさん
第2章 3歳のキャリア・ウーマン
第3章 お遊びじゃないんだからね
第4章 うまくおやり
第5章 フォックス撮影所入り
第6章 脚光をあびる
第7章 人形あらそい
第8章 幽霊トリオ
第9章 世界で一番えらい人は
第10章 アンクル・ビリー、アンクル・ライオネル
第11章 ちいさなオスカー像
第12章 これ、公明正大?
第13章 わたし、日本が好きです
第14章 商売はおもしろい
第15章 その子をひっぱたけ
第16章 ハイディの山羊
第17章 スカンクの贈り物
第18章 クレオパトラは何歳ですか?
第19章 Gウーマンになりたい
第20章 東部への旅行
第21章 小公女

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

印度 洋一郎

2
下巻は、1939年から1955年まで。子役の宿命か、成長と共に人気も凋落し、早過ぎる一度目の結婚と破綻、そして二度目の結婚、出産と只の芸能人激白録になってしまって、ちょっとガッカリ。子役時代に稼いだ収入は、ほとんど父親が投資で失っていたらしい。最後の出演作となった作品の制作中(二十歳前後)、20世紀フォックスの役員と思しき人物にレイプされそうになり(顛末は不明)、その後も関係の強要と脅迫めいた圧力があったとか。前後関係からすると、引退を決断したのはこの辺のハリウッドの体質が原因か。2014/12/24

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