出版社内容情報
太上帝の思い空しく、青竜蛇家の分裂が決定的となるなか、勘兵衛は「たか」の元を去り、青竜蛇家へと向かった。大国・白蛇家の動向も絡みあい、ついに陀国に真の乱世が訪れる!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
3
4 新刊読了。デクと化した帝はたかの狙い通り天下に乱を引き起こすべく青龍を発動。決定的な内乱を起こした上、最高戦力である青龍と自らの父を死に追いやることとなった。お気の毒…。そしてまさかのぬたうなぎ登場で、白蛇国もまた一枚岩でない内情が明かされる。黒蛇国の長男はどこに消えたんだろう?青龍が死んだ今、このまま戦に突入すれば一番戦力が薄いのは竜姫率いる青龍蛇国だよな。ただ灰蛇と勘兵衛が未知数。この状況を引き起こしたたかは、どう舵をとるつもりなのか。非常に楽しみだけど、次巻が出る頃にはこの状況を全部忘れてそう。2023/04/08
mayaqf
1
うーん、スペクタクル‼️2023/02/24
ReiOdaira
1
面白い。帝が覚醒するのか、いやここまでやってまだ覚醒させないのがこの作者か。2022/11/12
マサトク
1
物語のスケールがデカくて、まだまだ着地点が見えぬのよな。面白い。決戦兵器としての竜という存在があり、しかし寿命で死にもする。各国の策謀があり、人間の器があり、過去の因縁がある。さて。2022/10/17
bbb
1
○+。さらに世界が広がって、まだ先が長そう。面白い。2022/10/08