出版社内容情報
ベッカムと共に最も人気を誇る著者初の自伝。
ベッカムと共にイングランド代表でもっとも人気を誇るオーウェン、初の自伝。サッカー選手として、家族、プライベートなどすべてを語る。
ベッカムとともにイングランド代表で最も人気を誇るオーウェン、初の自伝!
▼幼き日の思い出から、現在の妻ルイーズとの恋、家族の趣味である馬の調教まで、プライベートを惜しみなく語る。
▼もちろん、ワンダーボーイと言われるようになった理由、身長の低さをいかに補ってイングランド代表フォワードになったかにも触れる。
▼そして日韓W杯での日本人、ベースキャンプ地淡路島での出来事、アルゼンチン戦でのベッカムのPKについても心情を詳しく語っている。
▼札幌でのアルゼンチン戦、あのPKの時、オーウェンとベッカムはどちらが蹴るかを相談したと言う。そして二人だけの胸の内に閉まっていたやり取りが本書で初めて明らかにされるのである。結果はベッカムが蹴り、4年前の雪辱を果たした。
▼体格が劣っていても、努力で代表フォワードのレギュラーの座を勝ち取ったその姿勢は感動的である。
▼サッカーファンはもちろん、熱くなりたい人は必読の一冊である!
●序章
●第1章 負けず嫌いの親子
●第2章 小さな巨人
●第3章 リルショールとルイーズ
●第4章 シュガー&スパイス
●第5章 追憶のフランス98
●第6章 運命のワンダーゴール
●第7章 名声の証明
●第8章 ハムストリングの嘘と真
●第9章 すべてのすばらしき馬たち
●第10章 1999-2000の暗雲
●第11章 ケヴィン・キーガンの悪夢
●第12章 カップトレブル
●第13章 すばらしき2001年
●第14章 ハットトリック!
●第15章 ウリエのハート
●第16章 ビッグファイトの余韻
●第17章 ワールドカップ2002の焦燥
●第18章 ギャンブラーたちの真実
●第19章 ベッカムとルーニーのこと
●第20章 ジェマ
●第21章 生と死と
●第22章 ウリエにさようなら
●終章 ユーロ2004
内容説明
小さな巨人としてゴールを量産するワンダーボーイ!ベッカム、日韓W杯、愛する妻と家族、サッカーへの思いを告白。
目次
負けず嫌いの親子
小さな巨人
リルショールとルイーズ
シュガー&スパイス
追憶のフランス98
運命のワンダーゴール
名声の証明
ハムストリングの嘘と真
すべてのすばらしき馬たち
一九九九‐二〇〇〇の暗雲〔ほか〕
著者等紹介
オーウェン,マイクル[オーウェン,マイクル][Owen,Michael]
1979年12月14日、イングランド北部チェスター生まれ。14歳でリルショールの国立英才教育センターに入学。卒業後しばらくして名門リヴァプールFCとプロ契約を結び、17歳でトップチームデビュー。初のフルシーズン(18歳)でプレミアリーグ得点王に輝いて以来、同クラブの若きエースとして君臨。代表でもU15を端緒にすべての世代でレギュラーFWの座を占め、数々の得点記録を打ち立てた。2004年にスペインの名門レアル・マドリード、さらに翌シーズンはイングランドのニューカッスルに移籍。2005年に幼馴染のルイーズ・ボンソールと結婚、すでに誕生していた愛娘のジェマ、愛犬二匹、愛馬数頭とリヴァプール市郊外に在住
東本貢司[ヒガシモトコウジ]
1953年、大阪生まれ。英国パブリックスクール修了後、国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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