内容説明
たかし、小学４年。さか上がりができない。先生は、ここであきらめたらダメな大人になるっていうけど本当なんだろうか。いくつもの‘なぜ’をかかえる少年の日々に、父、母、それぞれの子ども時代の記憶がかさなっていく―。サントリー・モルツ、フジテレビなどのＣＭを手がけ鋭い人間描写に定評のある鬼才ディレクターが、少年の目にうつる風景をあざやかに切りとり‘夏時間’を描きだした、初の書き下ろし作品。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buudy
0
映画よりこっちの方が、淡々とした雰囲気で好き。お母さんのヘビ女のエピソードは切ない。６,トモコを見て、ボクがドキンとするのは、なぜ。2011/08/24
-
- 和書
- Ｇｒａｍｍａｒｉｎｇ ３
