- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(中高年)
- > 双葉社 アクションC
出版社内容情報
時価6億の絵画と贋作2枚。選べるのはただ一つ!絶対の鑑識眼を誇る画商にニセモノをつかませるべく、森田が仕掛けるトリックは、1メートル1億の「金の橋」!!!! セザンヌまでの距離を売るという常軌を逸した勝負に出た森田、果たして吉と出るか凶と出るか……。疑うべきは己の目かそれとも信念か、目が離せない心理戦!
「人の欲望は恐ろしく、そして面白い!有限な人生の中で日々刺激を求める私にはまるで教科書のような一冊でした。――中川翔子」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モルテン
8
「正しさとは都合」出ました白黒思考の断言。金を増やすためにどうすればいいのか?を追求するこのマンガは、果たして金以外のものをどのように価値づけるのか気になる。「欲の世界を突っ切った先」にあるものは、果たしてなんだろう。2017/10/15
カラシニコフ
2
セザンヌへの道。画商がカイジの堕天録の社長にしか見えないのは秘密の話。川田って、このあと出てきたっけ? ★★★★★2014/10/07
中立
2
金の橋や最後のカフェでの「兄弟喧嘩みたいなもの......」に圧倒的洒落乙さを感じる。これが全盛期の福本か。2014/08/30
tomomiya95
1
「金は手元に置け 抱いて眠れ・・・!」銀さんかっこいい!!2014/09/01
ジョバンニさん
0
人のスキをつけ!欲望が頂点に達したとき人の注意力はもろくも飛散する!そこを撃て!2017/06/25