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出版社内容情報
さそうあきら氏は2006年より京都精華大学マンガ学部でストーリー部門の教鞭とって本年退職。15年に及ぶマンガ創作術のノウハウをこの作品に込めました。本作では、さそう氏が長年の実績と経験から構築した「漫画のためのシナリオ術」を惜しみなく披露しています。漫画家を目指す者たちにとって実践的な「マンガ教室」となっています。
内容説明
京都精華大学マンガ学部で教鞭を取り、のべ1000人の学生を教えてきたさそう先生が惜しげもなくその物語創作術を指南!
目次
「アイデアを発想する」
「『はじめてのおつかい』というストーリーモデル」
「問題が提起される瞬間とは」
「問題の大きさとストーリーの尺」
「身につまされる問題とは」(前編)
「身につまされる問題とは」(後編)
「二つの起承転結」
「ストーリーに原型はあるのか?」
「『手錠の二人』というストーリーモデル」
「一語で表現されるキャラクター」
「キャラクターの魂を吹き込む」
「五感に訴える表現」
「見てきたような嘘をつけ」
「『本当らしさ』とは何か」
「テーマって何だろう」
初出
注釈
あとがき
著者等紹介
さそうあきら[サソウアキラ]
1961年生まれ。兵庫県出身。早稲田大学在学中、早稲田大学漫画研究会に所属する。’84年「シロイシロイナツヤネン」でちばてつや賞大賞を受賞し、デビュー。’99年、「神童」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と手塚治虫文化賞マンガ優秀賞をダブル受賞。’08年「マエストロ」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を再び受賞。’06年~’21年、京都精華大学マンガ学部で教鞭を取る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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