「弱さ」を「強さ」に変える心理学―「私はこうです」という心の軸を持つ

電子版価格
¥1,200
  • 電子版あり

「弱さ」を「強さ」に変える心理学―「私はこうです」という心の軸を持つ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569811635
  • NDC分類 159
  • Cコード C0012

出版社内容情報

つらくて仕方ないのは、間違った努力をして自分を追い込んでいるから。努力が幸せに結びつき、自分に自信が持てるようになる心理学。

【著者紹介】
早稲田大学名誉教授

内容説明

社会的に立派な人が必ずしも「生きる」ことにおいて立派な人ではない。独自性のある「強さ」を身につけるヒント。自分を理解したとき初めて努力と幸せが結びつく。「弱さ」を「強さ」に変える心理学。

目次

第1章 心理的ハンディキャップを自覚する(幸福になる人、不幸になる人;親の愛の欠如というハンディキャップ ほか)
第2章 劣等感から抜け出す(他人に勝っても幸せにはなれない;自分の生きる世界から逃げてはいけない ほか)
第3章 人間関係がうまくいかなくなる原因(愛されなかったとき、人はどうするか;願望が現実を見る目をゆがませる ほか)
第4章 平凡な幸せは、日々の努力の賜物(先のことより、今すべきことを考える;現実と接して生きれば道は拓ける ほか)
第5章 不安と不満をなくす生き方(悩んでいる人は楽して幸せになろうとする;自分ばっかりと不満になる人 ほか)

著者等紹介

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員を務める。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レーモン

1
自分の頑張らなさを肯定するつもりはありませんが(笑)、それでも読むと気持ちが楽になり、自分だけの目標に向かって頑張ろうって思えます♪心に残ったエピソードは、魔術師と王様の話です。また、うさぎとかめの話は新しい視点を発見することができました♪心理学ってやっぱり大事だね。2013/06/29

ニニギ

0
自分がいつも考えてることの話だった2014/01/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6430201
  • ご注意事項