出版社内容情報
人を無理矢理「説得」するとしこりが残るのはなぜ? それは、相手が「納得」していないから。人間関係をスムーズにするコツを伝授。
【著者紹介】
マハリシ南青山プライムクリニック院長
目次
第1章 「なっとく」することのしあわせ(“なっとく”と“説得”はちがう;「安心」が「なっとく」のカギ;「なっとく」と「欲求」の関係 ほか)
第2章 「なっとく」の技術(身勝手でひとの話を聞かない所長;取引先のミスをじぶんのせいにされた;息子が友だちのものを盗んだ ほか)
第3章 「なっとく」するための手段(リラックスの方法;こころの成長をうながす食事のしかた;じぶんの体質を知る ほか)
著者等紹介
蓮村誠[ハスムラマコト]
マハリシ南青山プライムクリニック院長。1961年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、医学博士。医療法人社団邦友理至会理事長。オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医。特定非営利活動法人ヴェーダ平和協会理事長。東京慈恵会医科大学病理学教室および神経病理研究室勤務後、1992年オランダマハリシ・ヴェーダ大学、マハリシ・アーユルヴェーダ医師養成コースに参加。現在、診療にあたる傍ら、マハリシ・ヴェーダ医療医師養成教育、全国各地での講演活動、書籍執筆など、マハリシ・ヴェーダ医療の普及に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほたる
1
アーユルヴェーダって体の健康に効くのかと思ってましたが、心の健康にも役に立つんだなと思いました。なっとくするっていうのは自分を認めることにつながると思うのでとても大事だなと感じました。2015/02/13
yoko1016
1
蓮村先生の書籍はかなり読んだので、この本に書かれている対処法もすんなり納得できるけど、アーユルヴェーダを知らない人にとっては、対人関係の悩みの解決策が食事だったりして、なかなか受け入れがたいかも。他の本と違うのは具体的事例と対処法としてのアーユルヴェーダ知識が述べられているところで、他の本と合わせて読むのがお勧め。2013/12/16
morinokazedayori
0
★★★人は自我が「なっとく」できない状態にあると対人関係が上手くいかなくなり、ストレスが増す。対人関係のストレスをなくすには、アーユルヴェーダ(インドの伝統的医学)に基づき、食生活や睡眠リズムを整え、よりよい生き方をすることで、自らがリラックスした状態で人と接するのがよい。という内容。アーユルヴェーダについては初耳だったが、心身共に健康であるにはこのような方法もあるのだな、と参考になった。2015/07/17
林檎
0
評価32014/08/18
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- 和書
- 面白くて眠れなくなる化学