出版社内容情報
ローマ三賢人といわれるキケロ・セネカ・アウレリウス。迷える現代人が勇気づけられる、人生を語った珠玉の言葉を選んだ名言集。
内容説明
死を念頭に置いて生きよ―自己、友情、愛、幸福、老い、仕事…。ストア哲学の賢者たちが残した魂の鉄槌。
目次
賢く生きる
自己と向き合う
人間というもの
友情とは何か
愛と幸福をめざす
老いもまた楽し
人間関係に強くなる
働く喜びを知る
死について考える
逆境を乗り越える
どう学ぶか、何を学ぶか
善と悪のはざま
よりよい人生のために
古代ローマ三賢人について
著者等紹介
キケロ,マルクス・トゥリウス[キケロ,マルクストゥリウス][Cicero,Marcus Tullius]
前106~前43年。共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者
セネカ,ルキウス・アンナエウス[セネカ,ルキウスアンナエウス][Seneca,Lucius Annaeus]
前4ごろ~65年。ユリウス・クラウディウス朝時代(前27~68年)のローマ帝国の政治家、哲学者、詩人
アントニヌス,マルクス・アウレリウス[アントニヌス,マルクスアウレリウス][Antoninus,Marcus Aurelius]
121~180年。第16代ローマ皇帝。ネルウァ=アントニヌス朝では4人目の皇帝
金森誠也[カナモリシゲナリ]
1927年生まれ。東京大学文学部独文学科卒業。日本放送協会(NHK)勤務後、広島大学や日本大学などで教授を歴任。現在、著述家、翻訳家。専門はドイツ文学、ドイツ思想
長尾剛[ナガオタケシ]
東京生まれ。東洋大学大学院修了。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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