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目次
序章 企業の発展は人間教育がすべてである
第1章 「一番以外はビリだ!」という発想
第2章 歴史・信用・のれんを打ち破れ!
第3章 奇想天外!新卒社員の採用法
第4章 三流を一流にする全マニュアル
第5章 叱った代償は必ず払う
第6章 女子社員教育ほど難しいものはない
第7章 こうすれば必ず戦力がアップする
著者等紹介
永守重信[ナガモリシゲノブ]
日本電産株式会社代表取締役社長。昭和19年8月、京都に生まれる。昭和42年3月、職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科卒業。昭和48年7月、28歳で日本電産株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。現在、日本電産グループ直系20社、並びに日本電産サンキョー(株)、日本電産コパル(株)、日本電産トーソク(株)、日本電産コパル電子(株)、日本電産リード(株)、日本サーボ(株)等、グループ上場会社の代表取締役会長等も兼務する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
5
就職試験の項が面白かった。「大声試験」「早飯試験」「便所掃除試験」「留年組だけの試験」。仕事のできる男は食事が早いという仮説は私も同感。社員には厳しく叱り闘争心を植え込むことが大事だとか。ボーナス査定もとてもユニーク。あくまでビジネス書、自己啓発本としてでなく単純に「日本の社長はオモロイ」という視点で読んだ。2011/09/07
Mitz
3
最近、少しずつビジネス書に面白みを感じるようになってきた。社会人としての経験を曲がりなりにも積んできたことが一つの理由だろう。あとは、広い視野で、主観•客観のバランスを保ちながら捉える事ができるようになった事が大きい。この著であれば、①人材育成方法 ②育成される側の目線 ③他社の事例•社風 etc。なかなかエキセントリックな事も書いてあったが、それはそれで面白いし、根本にある本質に目を向ければ、わりかし言っている事は説得力があったりする。いずれにせよ、実力と結果が伴った人物の著書は、概して読みがいがある。2014/12/09
筋肉王子
2
経営者が従業員を愛してるからこそ従業員も会社を愛してくれるんだろうなぁ。こういう上司はいい。社長でもいつも現場のことを考えてくれているのは大切なことだと思う。2014/01/27
芸術家くーまん843
2
独特の採用で知られる日本電産の永守氏の書籍です。同書は、ベンチャー企業がいかに人の採用に苦しみ、苦しみながらも急成長を余儀なくされる中でどのような取り組みをしていけばいいか、3流4流の人材をどのように育成していけばいいのかが書かれています。また一番以外はビリ、他人のやらないことをやるという思想は非常に私個人は好きです。今後の採用、育成の参考にもしてみたい1冊です。■企業の発展は人間教育がすべてである 私の歩む道は私がつくる 他人のやらないことをやる 叱って育てるのはまず幹部から■一番以外はビリだ!という発2012/11/19
川上 大樹
1
最高に良かった。今の俺には響く言葉が多い。2012/05/13