出版社内容情報
欧州最強のクラブチーム=世界最強のチームを決める大会、UEFAチャンピオンズリーグ。その歴史から、伝説の選手・監督、名勝負まで徹底解説!
【著者紹介】
サッカージャーナリスト
内容説明
欧州サッカークラブの頂点を決める大会、チャンピオンズリーグ。その優勝クラブの変遷は、世界最高峰のサッカーの歴史そのもの。本書では、歴代優勝クラブの戦術、中心選手、監督などを、前身のチャンピオンズカップ時代から徹底解説。今なお語り継がれる感動の名勝負・名場面、「伝説のチーム」の知られざる逸話も満載。面白く読めて、欧州サッカーの見方が劇的に変わる1冊。
目次
1 バルセロナは史上最強か?
2 チャンピオンズカップ・ヒストリー(1)1955~1968
3 チャンピオンズカップ・ヒストリー(2)1969~1982
4 チャンピオンズカップ・ヒストリー(3)1983~1992
5 チャンピオンズリーグ・ヒストリー 1993~
6 チャンピオンズリーグを10倍楽しむ方法
著者等紹介
西部謙司[ニシベケンジ]
1962年、東京生まれ。早稲田大学教育学部卒業後、3年の商社勤務を経て、サッカー専門誌『ストライカー』の編集記者になる。95~98年にフランスのパリに在住し、欧州サッカーを堪能。現在はフリーランスのサッカージャーナリストとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YOS1968
4
1955年チャンピオンカップが開始され、現在のチャンピオンリーグまでの歴史を振り返りながら欧州クラブチームの最強伝説を検証している。1950年代のディステファノのレアル・マドリー5連覇から、グランデ・インテルの連覇などの初期。トータルフットボールのアヤックスの3連覇からミケルス、クライフのバルサへの移籍からドリームチームの誕生と、ダッジ・トリオのACミランの対決。そして記憶に新しいレアルの銀河系集団と現在のバルサ最強伝説まで、その系譜を楽しめた。2011/12/19
ジュンジュン
2
前半は最強ベップバルサの分析、後半はCLの変遷を辿る。欧州サッカーの歴史を簡単に知れる。2017/04/18
Takeshi Sato
2
現在のバルセロナの強さが、わかりやすく書かれている。そしてバロセロナに勝つにはの秘策が!? ヒストリーは読むだけではわかりにくい、図解などいれると良かったかも。 2012/06/24
Kengo Hayashi(けんご)
1
欧州サッカーの歴史のあらすじが紹介されている。知識の整理としてはおもしろかった。2012/02/17
ぬー
1
欧州サッカーの簡単な流れ、年代別のスター選手のことが広く浅く知れる内容になってます。2012/02/01