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PHP文庫
「また買いたい」と思わせる「悦び」の方程式

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  • サイズ 文庫判/ページ数 203p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569663579
  • NDC分類 675
  • Cコード C0134

内容説明

あなたは、自社の商品やサービスが売れないのを、景気や価格のせいにしていませんか?本書は「なぜか化粧品が売れる墓石屋」「購入客が口コミ営業してくれる住宅会社」などの実例を挙げながら、人を感動させることで安定した「儲け」を生み出す仕組みづくりの秘訣を公開。お客様が思わず財布のヒモを緩めてしまうメカニズムがわかる一冊です。

目次

第1章 この世界があなたにはどう見えているか(ディズニーランドが儲かるのは「感動」のおかげ?;「ヒット商品創りの極意」がよく語られるが ほか)
第2章 ひとが「悦び」で動くとは…(たとえ重要文化財の鼻がもげても;「仕組み」「仕組み」と人は言うが ほか)
第3章 ゲームボードを創る、それが「儲けの仕組み」だ(「儲けの仕組み」というゲームボード;五つのゾーンをお客さんは進んでいく ほか)
第4章 「仕組み」は方程式になる(設計された「仕組み」は試される;「儲かったかどうか」で検証しては間違える ほか)
第5章 ひとを悦ばせることであなたが得られるもの(皆初めはむずかしいと感じていた;与えたものが受け取るもの ほか)

著者等紹介

小阪裕司[コサカユウジ]
オラクルひと・しくみ研究所代表。九州大学客員教授・静岡大学客員教授・中部大学客員教授・日本感性工学会理事。作家、コラムニスト、講演・セミナー講師、企業サポートの会主宰、行政とのジョイントプログラムなどの活動を通じて、これからのビジネススタイルとその具体的な実践法を語り続ける。山口大学卒(美学専攻)。大手小売業にて実務を経験後、広告代理店を経て、1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立、大手企業プロジェクトを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mkt

2
買う理由を伝える/お客様は操るのではなく動かす/「仕組み」の原動力は「悦び」/お客様の動きのシナリオを描く/効果的なシナリオを描くポイント①売っている商品やサービスは忘れる②相手がいつ何をすれば悦ぶかだけ考える③それが切れ目のない流れになっているかどうかを見る/仕組みの全体像:見込み顧客獲得ゾーン→非獲得客再アプローチゾーン→新規客獲得ゾーン→休眠・流出客復活ゾーン→既存客ファン化ゾーン。 20200823読了 203ページ 16分2020/08/23

13km

2
商売だけじゃなく人間関係の基本にも当てはまるやりかたは読んでて心が温かくなった。これからは買い物がもっと面白いものにおもえそう。2013/06/30

an;

2
しっくりきた。できそうなことが、読みながら目の前に浮かびあがってきた。 なすびばっかり貰ってる場合じゃないわ。2012/05/30

Q-Q

1
戦術的見地からマーケティングを述べているのかなあ。仕組みをつくるのが重要ということには異論はないのだが、現場での応用ということを考えると違和感が少し。まあ視点を変えて見るっていうのは有りかなと思う。2010/11/19

yupan

0
前半結構ふむふむと思って読んだのだけど、後半にかけて実践になったらイマイチピンとこなくなってしまいました。

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