出版社内容情報
うつに効く、なりにくい食事と食べ方を紹介!
25の「うつ」の症状に効く食べものはこれだ! 心が疲れ気味の人は、食事をほんのちょっと見直すだけで、グッと気分がラクになる。
「うつ」の入り口に立っている自覚がありながら、医者にかかるほどでもない、と思っている人のための本。軽度の「うつ」なら食べる物や食べ方を変えるだけで、気分は一気にラクになります。
▼PART1「
[症状別]心と体がラクになる食べ方」では、「朝、不機嫌になってしまうなら→脳を活動させるツナサンド」「仕事がつらくなったら→タケノコとカツオ節が忍耐の素」など。PART2「悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物」では、「ジャンクフードは心をつくれない=おいしいけれど、あるのはカロリーだけ」「ストレスに打ち克つ食事=カルシウムは神経の興奮を鎮める」など。PART3「うつに効く15の食習慣」では、「塩を摂って脳を活性化させる」「肉や魚のビタミンで心のガス欠予防」などがおもな内容。
▼レシピではなく食材に焦点を絞りました。心と体の症状別に、どんな栄養素が足りなくて、何を食べれば改善するかをわかりやすく紹介。
●PART(1) 【症状別】心と体がラクになる食べ方
●PART(2) 悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物
●PART(3) うつに効く15の食習慣
内容説明
症状別効果抜群の食材を選び食べものを変えるだけでラクになる。
目次
1 症状別心と体がラクになる食べ方(食べ物は心をつくる材料になる;人生は食べ方一つで変わる;脳のアクセルとブレーキをバランスよく ほか)
2 悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物(食べていないと落ち着かない―心の空白を埋めるために食べるなかれ;甘い誘惑に用心摂りすぎは危険―血糖値の乱高下で不安定な気分に;カフェインには中毒の落とし穴―低血糖症を一時的に改善→こわい反動 ほか)
3 うつに効く15の食習慣(歩いて脳を活性化させる;よく噛んで脳を活性化させる;塩を摂って脳を活性化させる ほか)
著者等紹介
生田哲[イクタサトシ]
薬学博士。1955年、北海道函館市生まれ。東京薬科大学卒業。アメリカで遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティオブホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。現在は日本で、精神や心のはたらきを物質レベルで解析し、脳と身体を最適状態にする栄養素を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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