「うつ」は食べて治す―今日からできる栄養革命

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784569659701
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C0077

出版社内容情報

うつに効く、なりにくい食事と食べ方を紹介!

25の「うつ」の症状に効く食べものはこれだ! 心が疲れ気味の人は、食事をほんのちょっと見直すだけで、グッと気分がラクになる。

「うつ」の入り口に立っている自覚がありながら、医者にかかるほどでもない、と思っている人のための本。軽度の「うつ」なら食べる物や食べ方を変えるだけで、気分は一気にラクになります。

▼PART1「
[症状別]心と体がラクになる食べ方」では、「朝、不機嫌になってしまうなら→脳を活動させるツナサンド」「仕事がつらくなったら→タケノコとカツオ節が忍耐の素」など。PART2「悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物」では、「ジャンクフードは心をつくれない=おいしいけれど、あるのはカロリーだけ」「ストレスに打ち克つ食事=カルシウムは神経の興奮を鎮める」など。PART3「うつに効く15の食習慣」では、「塩を摂って脳を活性化させる」「肉や魚のビタミンで心のガス欠予防」などがおもな内容。

▼レシピではなく食材に焦点を絞りました。心と体の症状別に、どんな栄養素が足りなくて、何を食べれば改善するかをわかりやすく紹介。

●PART(1) 【症状別】心と体がラクになる食べ方 
●PART(2) 悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物 
●PART(3) うつに効く15の食習慣

内容説明

症状別効果抜群の食材を選び食べものを変えるだけでラクになる。

目次

1 症状別心と体がラクになる食べ方(食べ物は心をつくる材料になる;人生は食べ方一つで変わる;脳のアクセルとブレーキをバランスよく ほか)
2 悪い心をつくる食べ物とよい心をつくる食べ物(食べていないと落ち着かない―心の空白を埋めるために食べるなかれ;甘い誘惑に用心摂りすぎは危険―血糖値の乱高下で不安定な気分に;カフェインには中毒の落とし穴―低血糖症を一時的に改善→こわい反動 ほか)
3 うつに効く15の食習慣(歩いて脳を活性化させる;よく噛んで脳を活性化させる;塩を摂って脳を活性化させる ほか)

著者等紹介

生田哲[イクタサトシ]
薬学博士。1955年、北海道函館市生まれ。東京薬科大学卒業。アメリカで遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティオブホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などの博士研究員を経て、イリノイ工科大学助教授(化学科)。現在は日本で、精神や心のはたらきを物質レベルで解析し、脳と身体を最適状態にする栄養素を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のし

14
うつというより、疲れた時など様々な効果的な食べあわせや、ポイントが分かりやすく書いてありました。2014/11/01

mitya

4
症状別の「心と体がラクになる食べ方」が特に参考になります。心にもいい食べ物を食べるように心がけたいこの頃です。著者の他の本も気になるタイトルがあるので読んでみたいです。2016/12/30

月見里

3
これから挑戦します。2009/04/16

ひでじ

2
結局何をどれだけ食べればいいんだよ!と突っ込みたくなる内容。甘いモノとカフェインの過剰摂取は何も良いことがないというのが、得られた情報かな。なるべくカフェインフリー、糖分少なめな食を心がけよう。2012/04/16

そーさりす

2
本もテレビにも興味をなくしている本人が手にとって読み始めた。文字が大きく挿絵もあり簡潔で読みやすい。2010/05/23

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