ECB欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで

個数:
電子版価格 ¥3,888
  • 電書あり

ECB欧州中央銀行―組織、戦略から銀行監督まで

  • ウェブストアに57冊在庫がございます。(2017年11月20日 02時44分現在)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■ご注文当日 (午前0時~午前10時30分までのご注文)
     または
    ■ご注文翌日 (午前10時31分~午後11時59分までのご注文)

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)をご利用いただけます。
    【カートに入れる】を選択後に全国店舗の中からお受け取り店をご指定下さい。詳細はこちら
  • ●この商品は国内送料無料です。
  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784492654828
  • NDC分類 338.43
  • Cコード C3033

内容説明

欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる。日本No.1のECBウォッチャーによる本格的解説書。

目次

第1章 ECBの基本的性格(政策目的と基本的任務;組織;歴史)
第2章 ECBの金融政策戦略(ECBが物価安定を目指す理由;ECBの金融政策戦略;ECBが想定する波及メカニズム)
第3章 ECBの金融政策実務(具体的な金融政策実務;金融危機後の金融政策運営(2007年以降の変遷))
第4章 銀行監督者としてのECB(欧州銀行同盟とSSM;SRM稼働に至る経緯や問題;EDISを巡る現状や展望)

著者紹介

唐鎌大輔[カラカマダイスケ]
2004年慶應義塾大学経済学部卒業後、日本貿易振興機構(JETRO)入構、貿易投資白書の執筆などを務める。2006年からは日本経済研究センターへ出向し、日本経済の短期予測などを担当。その後、2007年からは欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向し、EU経済見通しの作成やユーロ導入10周年記念論文の執筆などに携わった。2008年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)国際為替部。2012年J‐MONEY誌による第22回東京外国為替市場調査ファンダメンタルズ分析部門では1位。2013~2016年同調査では2位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

欧州経済の命運を握る「司令塔」のすべてがわかる

日本NO.1のECBウォッチャーによる本格的解説書



本書の主たる狙いは欧州中央銀行(European Central Bank)に関するあらゆる論点を網羅的に整理し、一冊の本にまとめることであり、一言で言えば「ECB を学ぶための教科書」を意識した。

今回、こうした書籍を執筆するに至った理由はほかならぬ筆者自身がその必要性を感じていたからという個人的な思いも大きい。金融市場において経済・金融分析を生業とする筆者が日頃感じることは「欧州の経済・金融に関する日本語情報はそのニーズの大きさの割に十分ではない」という事実である。金融政策という分野に限定した場合、その情報量はさらに限定される。

確かに、日本の金融市場で仕事をしていても、日本銀行や米連邦制度準備理事会( Federal Reserve Board)に比べればECB が話題になることは少ない。だが、国内から海外に目を移せば、ECB の存在感はFRBのそれよりも劣るが、日銀のそれよりは上だろう。

中央銀行であると同時に国際機関としての性格も持ち合わせ、多数の各国中央銀行(National Central Bank)の支えにより政策を運営するECB は明らかに特殊な存在である。この特殊な存在を理解するためには、相応に客観的で精緻な情報整理が必要となるし、そうした情報整理の上に初めて正しい理解が付いてくることは言うまでもない。そして、その結果としてようやく金融政策の現状や展望を適切に議論することができるようになると筆者は考えている。

類書で言えば、日銀やFRB に関しては、それらの政策や組織(もしくは時の総裁や議長)を単体で丁寧に掘り下げようとするものが見られるものの、ECB に関してはそのような拡がりがまだ見られない。本書が、今後のECB の金融政策運営を研究する向きにとって一石を投じる一冊になればと思う。

(「はじめに」より抜粋)