出版社内容情報
不労所得は、遠い夢では決してない！
少しずつでも、定期的に必ず入ってくる「プチ不労所得」があれば、人生は大きく変わる。そんな生活を実現するとっておきの方法とは！
たとえば、給与とは別に、毎月、十数万円というお金が定期的に入ってきたら、どれほど嬉しいことだろう。老後の生活を考えても、これは実に大きいお金である。しかも、それが、ふつうの金融機関を利用すれば、誰でもふつうにできることだとしたら……。本書は、そんな「プチ不労所得」を、あなたの大事な「虎の子」のお金から生み出す方法を徹底指南した一冊である。
▼最近は「株で何億円」などという話がマスコミでも流されるので、毎月十数万円の収入アップなどにはさほど魅力を感じないかもしれない。しかし、こちらの「月々十数万円」は、株価が上がったの下がったのというのを見ながら、売ったり買ったりするような手間はまったくないのである。遊んで暮らせるだけの不労所得ではなくとも、暮らしを支えてくれる収入源をいくつか持つ！ そんな暮らしこそ、本書が提唱する「プチ不労所得」生活である。「本当」の投資のあり方を書きつくした、入門者必読の書！
●第1章 これが【プチ不労所得生活】ビジョンだ
●第2章 まず「不労所得のタネ」をどんどんまこう！
●第3章 いままで貯めてきた「不労所得の【素】」はどうやって育てる？
内容説明
「株で、何億円稼ぐのは、夢物語かも…」でも、「月々十数万円」なら誰でもできる！「プチ不労所得」を、あなたの大事な「虎の子」のお金から生み出す方法を徹底指南。
目次
第１章 これが「プチ不労所得生活」ビジョンだ（おカネは年をとらない。そして、永遠に“子”を生み続けられる！！；これが不労所得の基本３パターン；資産形成と資産運用の違いを押さえよう！）
第２章 まず「不労所得のタネ」をどんどんまこう！（不労所得のタネまきのやり方；こっそり教える！最強の積み立て術；タネ銭を生み出す家計管理術 ほか）
第３章 いままで貯めてきた「不労所得の“素”」はどうやって育てる？（自分に向いた増やし方を見つけよう；「株を買わなきゃ自分だけが取り残される」と焦るべからず；「リスクを取る」よりも大事なことがある ほか）
著者等紹介
阿部智沙子［アベチサコ］
マーケットジャーナリスト／テクニカル・トレーダー。茨城大学卒業。大蔵省（現・財務省）専管の財団法人にて金融専門紙の記者として勤務後、１９９２年に独立。マネー誌、経済誌などを中心に執筆活動を行う。９７年、元大手証券会社外国債券トレーダーと（有）なでしこインベストメントを設立。マーケットの分析や小口資金の効率的な投資手法の研究等を行うとともに、株式等のトレーディング業務に携わっている
堀内玲子［ホリウチレイコ］
ファイナンシャルプランナー。大妻女子大学短期大学部卒業。山一証券国際金融部勤務を経て、編集制作会社にて女性誌、マネー関連書などの編集に携わる。１９９３年に独立。９６年、ファイナンシャルプランナー（ＦＰ）資格を取得。現在、ＦＰとして、金融・マネー記事などの執筆・監修、セミナー講師、家計相談などを行う（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
